ミッシングリンクなど≪新潟9･10･12R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月12日(日)、2回新潟6日目9Rで豊栄特別(芝1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・アルーシャ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.2(良)。

2着にはクビ差で5番人気・デスティニーソング(牝4、栗東・松下厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・アクセラレート(牡6、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。

1着 アルーシャ(北村宏司騎手)
「結果的に良いペースで流れてくれましたね。スタートを上手く出てくれましたが、道中はフワフワしながらだったので少し急かしながらの追走になりました。前が渋太かったですけど、よく交わしてくれました」

2着 デスティニーソング(田辺裕信騎手)
「もう少し前めに行きたかったですけど、流れが速くてあの位置からになりました。馬込みも平気でしたし、真面目に走ってくれます。今日は馬場が速くて可哀想でしたが、よく対応してくれました」

3着 アクセラレート(柴田善臣騎手)
「ステイゴールド産駒らしく、返し馬から我の強さを見せていましたが、競馬に行って問題はありませんでした。長い距離を一生懸命走るタイプではないので、今日のような形がこの馬の競馬のスタイルでしょう。最後はすごい脚を使ってくれましたね」

4着 オーマイガイ(和田竜二騎手)
「スタートが速かったのでハナを主張しました。直線でも一瞬引き離したのでオッと思いましたが、最後はさすがに一杯一杯になりました。一時期より体調も良くなっているようですし、展開次第でチャンスがあると思います」

5着 ティルナノーグ(津村明秀騎手)
「リズム良く運んで終いもよくきてくれました。1400くらいの距離が良さそうですし、展開が向けばやれそうです」

9R 豊栄特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで柳都ステークス(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ミッシングリンク(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.0(良)。

2着には3馬身差で5番人気・サトノアッシュ(牡6、栗東・中竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ビスカリア(牝6、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッシングリンク(戸崎圭太騎手)
「今日はスタートが決まりましたし、前がやり合う展開になってくれましたからね。最後までよく頑張ってくれました」

2着 サトノアッシュ(北村宏司騎手)
「前半は少し離されたので、マイペースで運びました。4コーナーでは砂を被って浮き上がるような感じになって前と離されましたが、前があいてからはまた伸びていますしよく頑張っています」

3着 ビスカリア(Mデムーロ騎手)
「硬さのある馬で、あまりスタートは良くありません。早めに動いた分最後はバテましたが、よく頑張って走っています」

4着 ブライトンロック(田中勝春騎手)
「今日はペースが速過ぎて、脚が溜まるところがありませんでした。もっと頭数が多くて、脚が溜まるような展開になってくれれば違ったと思います」

5着 サルサディオーネ(丸山元気騎手)
「馬はすごく良かったです。好スタートを切って楽に逃げられるかと思いましたが、他馬に絡まれて力んだ分最後はバタバタになってしまいました」

10R 柳都ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ホウオウスクラム(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.8(良)。

2着には1馬身半差で5番人気・オーバースペック(牡4、美浦・南田厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・シーイズチャンプ(牝4、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプリティマックス(牝4、美浦・菊川厩舎)は6着に敗れた。

1着 ホウオウスクラム(大野拓弥騎手)
「枠も良かったですし、上手く溜めをきかせることができました。前があいてからは良い反応を見せてくれましたし、上手く立ち回れました」

2着 オーバースペック(岩部純二騎手)
「ゲートもそれほど速くありませんし最初は戸惑っていましたが、最後は良い脚を使ってくれました」

3着 シーイズチャンプ(柴田大知騎手)
「不器用な馬なので、直線競馬は合っています。ハマるまで時間がかかるタイプなので、ジワッと運ぶ形も良いんだろうと思います」

4着 アシャカデッシュ(津村明秀騎手)
「良い競馬ができました。ひと息で走るところがありますし、今日は直線競馬だったのでこの形を覚えられるように、と思って臨みました。出たなりで良い位置につけられましたし、折り合いもついて良い内容だったと思います」

5着 フローラルシトラス(藤田菜七子騎手)
「直線競馬は合っていますね。楽に前に行けますし、今日もよく頑張って走ってくれました」

6着 プリティマックス(柴田善臣騎手)
「叩いたことで馬自体は良くなっていましたが、息遣いがもうひとつで踏ん張りがききませんでした」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。