古豪トウカイトリックが久々の重賞制覇!【阪神大賞典】

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10年3月21日(日)、1回阪神8日目11Rで第58回 阪神大賞典(GⅡ)(芝3000m)が行なわれ、藤田 伸二騎手騎乗の5番人気・トウカイトリックが優勝。勝ちタイムは3:07.3(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ジャミール(牡4、栗東・松元茂厩舎)、3着には1番人気・メイショウベルーガ(牝5、栗東・池添厩舎)が続いて入線した。

レースはホクトスルタンが果敢な逃げ。トウカイトリック、メイショウベルーガらは離れた中団を追走していたが、4コーナーを回ると、各馬が一斉に追い出し。
直線、ホクトスルタン、アサクサキングスが先に抜け出したが、外から伸びたトウカイトリック、メイショウベルーガ、ジャミールらが併せるように押し上げて、最後はトウカイトリックが僅か先着した。

勝ったトウカイトリックは04年8月にデビュー勝ち。翌年に3勝を挙げ、オープン入りすると、06年の阪神大賞典でディープインパクトの2着になるなど長距離戦線で活躍。07年にはダイヤモンドSを制して初タイトルを獲得すると、その後も08年と今年の万葉Sを制し、息の長い活躍を続けている。なお、本レースは06年以来、毎年出走して、2・3・4・5着と着順を落としていたが、5度目の挑戦で初勝利となった。

同馬は母に米GⅠ勝ちのズーナクアという血統。馬主は内村 正則氏、生産者は三石の土田 扶美子氏。馬名の意味由来は「冠名+策略」。

騎乗していた藤田伸二騎手は本レース2勝目。JRA重賞通算85勝目。野中賢二調教師は重賞初勝利。21度目の挑戦での優勝。エルコンドルパサー産駒は本レース初勝利。JRA重賞通算12勝目。

また、この日の阪神競馬場では、昨年衝撃の引退を遂げた、元・阪神タイガース、赤星憲弘氏がゲストに招かれ、トークショーやプレゼンターなどを務めた。

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トウカイトリック
(牡8、栗東・野中厩舎)
父:エルコンドルパサー
:ズーナクア
母父:Silver Hawk
通算成績:42戦8勝
その他の重賞勝利:
07年ダイヤモンドS(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。