アドマイヤリーブラなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

8月26日(日)、2回札幌4日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・アドマイヤリーブラ(牡2、栗東・梅田智厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・リオンリオン(牡2、栗東・松永幹厩舎)、3着には5馬身差で4番人気・スピードボンバー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤリーブラ(梅田智之調教師)
「切れる感じの馬ではないので、今日のような馬場は良かったと思います。2着馬の勝ちパターンかと思いましたが、よく交わしてくれました。新馬のときはフワフワしていましたが、1回使われて実が入ってきて沈むようなフォームで走れるようになってきましたね」

2着 リオンリオン(福永祐一騎手)
「最後も止まっていないんですけどね。相手より先に動いて出し抜けるイメージ通りにいきましたが、思っていた以上に相手が切れました。1回使われて体も少しスッキリして動けるようになっていました。今日はアンラッキーでした」

3着 スピードボンバー(吉田隼人騎手)
「1、2コーナー辺りでかかりましたが、馬の後ろに入れるとハミが抜けました。ペースが上がったときに反応が遅くて置かれたりと器用さがありませんが、初戦の1200と比べると良かったと思います」

4着 ポベーダテソーロ(小崎綾也騎手)
「切れ負けするのは避けたかったので、人気馬よりも前で競馬をしました。勝ちに行く競馬をして、後ろから交わされてしまいました。余力があってもフォームが沈まない感じなので、その辺りが改善されてくればと思います」

5着 ストロングジェット(丹内祐次騎手)
「よく頑張っていますが、後続について来られてしまいましたからね。溜めていった方が良いかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の6番人気・アルマアノン(牝3、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(重)。

2着にはクビ差で2番人気・スイートレモネード(牝3、栗東・武英厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・レッドフィオナ(牝3、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクインチ(牝3、美浦・金成厩舎)は5着に敗れた。

1着 アルマアノン(岩田康誠騎手)
「スタートも良かったですし、展開もハマりました。馬の状態が良く、しっかり反応して伸びてくれました」

2着 スイートレモネード(横山武史騎手)
「砂を被って嫌がっていて、ついていくのに一杯一杯でした。もう少しゆっくり流れる展開の方が良いと思います」

3着 レッドフィオナ(内田博幸騎手)
「初めてのダート戦でスタートは良くなかったので、後ろからになりました。ペースが遅かったので途中から動いていきましたが、最後まで頑張ってくれました。ダートの走りも問題ありません」

4着 オテンバランナー(井上敏樹騎手)
「良い感じで運べましたが、3コーナーから早めに来られてしまってそこで脚を使ったことが痛かったです」

5着 クインチ(Jモレイラ騎手)
「スタート直後にゴチャついてしまいました。最後の直線で追いましたが、ラスト200メートルで一杯になってしまって伸びませんでした」

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3Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レッドランサー(牡3、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.4(重)。

2着には3馬身差で3番人気・マイラティーシャ(牝3、栗東・加用厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・サンオデッサ(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドランサー(Cルメール騎手)
「テンはそれほど速くありませんが、徐々に加速して良いスピードを見せてくれました。内枠で包まれることを心配していましたが、上手くいきました。1200でも大丈夫です」

2着 マイラティーシャ(丸山元気騎手)
「ダート替わりでしたが、こういう軽い馬場が良かったと思います。最後も脚を使ってよく頑張っています」

3着 サンオデッサ(西村太一騎手)
「連闘でも何とかケアしながら良い状態で使えたので、レース前から面白いのではないかと思っていました。強い相手にピッタリマークされてキツい競馬になりましたが、最後までよく頑張ってくれました。前進の見られる内容でした」

4着 ラヴコネクション(藤岡康太騎手)
「終いは良い脚を使っていますが、前半からもう少し流れに乗りたいですね。位置取りがカギになると思います」

5着 ベストミライ(勝浦正樹騎手)
「長い脚を使ってくれますし、1000が忙しい訳ではありませんがもう少し距離があっても良さそうです。以前より馬が大人になっています」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、加藤祥太騎手騎乗の11番人気・ネオテスタメント(牡3、栗東・羽月厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.0(重)。

2着には7馬身差で1番人気・サンシャイアン(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・メープルリキュール(牝3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。

1着 ネオテスタメント(加藤祥太騎手)
「元々馬は良かったんですよ。今まで芝の短いところを使っていましたが、距離はこのくらいあった方が良さそうですし、ダート馬っぽい走りをしていました。まだキャリアが浅い馬なので、いろんな可能性があると思います」

2着 サンシャイアン(勝浦正樹騎手)
「行かなくてもいいと、ゲートを出た感じで運びました。3コーナーくらいではこれならと思いましたが、前が止まるどころか逆に離されてしまいました」

3着 メープルリキュール(横山典弘騎手)
「普段はすごく大人しい馬ですが、レースで馬場に入ると気持ちが入って変わります。今日は1700でしたが、芝、ダートというよりもこの距離は少し長い感じです。気性面が課題ですし、時間が欲しいですね」

4着 ステラストラータ(菊沢一樹騎手)
「良いものを持っている馬です。ただ気持ちが入っていないので、返し馬で気合いをつけました。レースでもハナに行って集中して走れていましたし、もっと良くなる馬です」

5着 ナムラシシマル(国分恭介騎手)
「1800でも追走に戸惑って後ろからになる馬ですし、今日も後ろからになりましたが、最後はよく伸びてくれました」

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