ノヴェリスト産駒ファルトレクがゆうゆうと4馬身差逃げ切りV！…小倉新馬

2018/9/1(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

9月1日(土)、2回小倉11日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の5番人気・ファルトレク(牝2、栗東・音無厩舎)が優勝。内からサッと先手を取り、14頭を従えて直線へ。懸命にエクレアスピードが追いすがるが、その差は広がる一方で、ゆうゆうと逃げ切った。勝ちタイムは1:10.0(重)。

2着には4馬身差で1番人気・エクレアスピード(牡2、栗東・石橋厩舎)、3着には3/4馬身差で12番人気・キンイロノツバサ(牡2、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。

勝ったファルトレクは、おばにオークス馬サンテミリオン、おじに目黒記念2着のレコンダイトがいる血統。ノヴェリスト産駒はこの世代4頭目の勝ち上がり。このレースはスピードを生かして1200mを逃げ切ったが、血統的には距離が延びてもいいタイプで、今後どういった路線を歩むか注目だ。
馬主は吉田照哉氏、生産者は千歳市の社台ファーム。

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• ファルトレク
• (牝2、栗東・音無厩舎)
• 父：ノヴェリスト
• 母：テクニカルラン
• 母父：アグネスタキオン

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