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レッドシルヴィなど≪中山6~8R≫レース後のコメント
2018/9/9(日)
●9月9日(日)、4回中山2日目6Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の5番人気・フェリーチェ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・スビールアスール(牝4、美浦・武藤厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・ナリノメジャー(牝4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャンパンサーベル(牝6、美浦・佐藤吉厩舎)は8着に敗れた。
1着 フェリーチェ(菊沢一樹騎手)
「馬の能力があるので、焦らないように乗りました。直線では狭いところを割って、よく伸びてくれました」
2着 スビールアスール(大野拓弥騎手)
「ここ2戦より落ち着いていて良い雰囲気でした。マイペースで行けましたし、最後も渋太かったです」
3着 ナリノメジャー(田辺裕信騎手)
「今日は時計が速かったですし、久々の分息がもうひとつという感じもありました」
4着 アポロアミ(津村明秀騎手)
「今日は差す競馬をしてみようと思っていました。スタートが良くなかったですけど、慌てず運びました。3、4コーナーでの捌きもヒルまず上手くいきましたし、最後も良い脚を使ってくれました。先に繋がる競馬ができたと思います」
5着 トラストロン(田中勝春騎手)
「出遅れたので後ろからジックリ運びました。最後は脚を使ってよくきています」
8着 シャンパンサーベル(三浦皇成騎手)
「良いときと比べて、今日は走りが小さかったです。終始突っ張って走っていました。このクラスでやれる力はありますし、立て直せば良いと思います」
●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・フェンドオフ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(良)。
2着には1馬身3/4差で5番人気・ネコワシ(牡3、美浦・星野厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・リセンティート(牡4、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロジペルレスト(牡3、美浦・大竹厩舎)は8着に敗れた。
1着 フェンドオフ(大野拓弥騎手)
「休み明けで緩さもありましたが、良い位置で脚を溜められました。タフな流れになりましたが、よく辛抱してくれました」
2着 ネコワシ(柴田大知騎手)
「今日は返し馬のときから周りの馬を気にしていました。馬群に入るとブレーキをかけてしまうので、追い出しを待って外に出しました。周りに馬がいなければ良い脚を使えますし、これからもこういう競馬をさせていきたいです」
3着 リセンティート(丹内祐次騎手)
「今日のようにパサパサのダートでタフな条件が合うと思います」
4着 アポロリベリオン(Cルメール騎手)
「良い感じで運べましたし、直線でも良い脚を使ってくれました。ただスピードタイプではないので、距離は2000以上あった方が良さそうです」
5着 クリップスプリンガ(木幡巧也騎手)
「転厩馬で先生も掴み切れていないところがあると話していましたが、これまでのレースを見ると終いを生かす形が良いかと思っていました。今日はゲートを出たので、無理に下げることもないだろうと思って運びました。3、4コーナーでジワジワ上がっていけたので良いなと思っていましたが、追うと頭が上がる感じになりました。それでもセンスが良いですし、展開が噛み合えばやれると思います」
8着 ロジペルレスト(田辺裕信騎手)
「ゲートを出てからのスピードの乗りがもうひとつでしたし、馬の気持ちが入っていない感じで反応がありませんでした」
●8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・レッドシルヴィ(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。
2着にはクビ差で1番人気・アシェット(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・シュバルツリッター(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドシルヴィ(三浦皇成騎手)
「最初は乗り難しいところがありましたが、ここにくるまでにいろんな経験をして来ましたし、それが今日生きたと思います。吹っ切れるような良い勝ち方をしてくれましたね。いろんな面で安定して来ましたし、これからが楽しみです」
2着 アシェット(武士沢友治騎手)
「最後は差し切れるかと思ったんですけどね。今は馬に芯が入ってきましたし、距離もマイルにこだわらず長い距離に挑戦してもいいかもしれません」
3着 シュバルツリッター(大野拓弥騎手)
「かかるところがあるので馬の後ろに入れたかったですけど、折り合いはギリギリ我慢して走ってくれました。外枠で競馬がし辛い面はありましたが、形は作れましたし、よく頑張っていると思います」
4着 ドリームマジック(北村宏司騎手)
「スタート良くロスなく運んで脚を溜められました。勝ち馬の手応えが良かったですし、向こうが動いた後に追いかける形になりましたが、最後もよく詰めています。型通り、使って良くなっていました」
5着 ブラックギムレット(浜中俊騎手)
「行ってほしいという指示でした。押していって先団のうしろから運びましたが、時計が速いなかよく頑張ってくれたと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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