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ハットラブなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/9/9(日)
●9月9日(日)、4回中山2日目9Rで木更津特別(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フレッチア(牡3、美浦・木村厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは1:33.1(良)。
2着には半馬身差で4番人気・ヨシノザクラ(牝5、美浦・萩原厩舎)と5番人気・サロニカ(牝4、栗東・中竹厩舎)、3着には差でが続いて入線した。
1着 フレッチア(Cルメール騎手)
「道中は良い感じで運べましたが、直線に向いてからスペースが無くて追い出しを待たされました。それでも前があいてからは良い瞬発力を見せてくれました。スピードがある馬なので、距離はマイルまでが良いかと思います」
2着 ヨシノザクラ(戸崎圭太騎手)
「道中は上手く流れに乗れて脚も溜まっていたのでこれならと思っていましたが、最後は内にササるところを見せました。結果を見ると、それがもったいなかったと思います」
2着 サロニカ(石橋脩騎手)
「前走は意識的に前で競馬をしようとしてポジションを取りにいったことに馬がビックリした感じで、4コーナーでは手応えが無くなっていました。今日は馬のリズム重視で運んだ分4コーナーの雰囲気が違いましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました。今後も順調にいってくれれば良いと思います」
4着 スカルバン(吉田隼人騎手)
「いつも通りの競馬をしました。良いところにハマッて競馬ができましたし、終いもしっかり脚を使ってくれました」
5着 オーマイガイ(浜中俊騎手)
「内の2頭がかなり行っていたので、それらを行かせてから運んでいきました。上手に走っていますし、最後までよく頑張ってくれました」
●10Rでながつきステークス(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の2番人気・ハットラブ(牝4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・タガノヴィッター(牡5、栗東・牧浦厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・アスタースウィング(牡4、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。
1着 ハットラブ(菊沢一樹騎手)
「馬のリズムで運んで思ったよりポジションが後ろになりましたが、仕掛けどころでしっかり反応してくれましたしピッタリ差し切ってくれました。まだ余裕がありましたね」
2着 タガノヴィッター(Cルメール騎手)
「惜しかったですね。ゲートを出てから1、2歩目が速くありませんし後ろからになりましたが、ペースが速かったのでちょうど良かったです。3、4コーナーくらいから徐々に加速していきましたが、コーナーで外に押し出される場面もありましたし仕方ありません」
3着 アスタースウィング(石橋脩騎手)
「良い形で抜け出せましたが、向正面でハミを取っていましたからね。それでもそういう前向きさがこの馬の良い面でもあるのかもしれません。新潟なら押し切れたかと思いますが、中山は直線に坂がありますからね。今日は外から一気に来られましたが、前の馬は捕えていますし力は見せられたのではないかと思います」
4着 アレット(北村宏司騎手)
「かかってしまって、道中のペースは速いのに力んで走っていました。それでも一旦は抜け出すくらいでしたし、能力は感じました。もう少しリラックスして走らせられれば良かったと思います」
5着 カネトシビバーチェ(戸崎圭太騎手)
「今日は流れが速かったですね。タイプ的には1400の馬ですし、今日は1200で大事に乗りました。最後はジワジワきているんですけどね」
●12Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・モアニケアラ(牝6、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。
2着には半馬身差で1番人気・アグネスエーデル(牡6、栗東・小崎厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ソルプレーサ(牡6、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1着 モアニケアラ(大渡助手)
「先生から、後ろから競馬をしてほしいという指示が出ていて、ジョッキーが注文通りに上手く乗ってくれました。流れが向いたこともありますし、状態の良さも勝因のひとつだと思います」
2着 アグネスエーデル(戸崎圭太騎手)
「良い感じで走れていましたし、問題ありませんでした。今日は勝ち馬の決め手が上でした」
3着 ソルプレーサ(西田雄一郎騎手)
「前半は他馬に囲まれてブレーキをかけ、最後も先頭に立つとブレーキをかけ、という感じでしたが、それでも3着に粘れたように今は体調が良いですね。枠や展開次第でやれると思います。今の状態をキープできれば良いですね」
4着 クライシス(石橋脩騎手)
「今日はスタートをポコッと出たり砂を嫌がったりと、これまで乗せてもらったときには見せていました。ただいつもと違って道中遊んでいた分、いつものような終いの甘さがなくゴール板までしっかり脚を使ってくれました。こういう形でもある程度やれることが分かったのは収穫だと思います」
5着 ゼットマックイーン(大野拓弥騎手)
「陣営からは、前半は脚を溜める競馬をしてほしいと指示を受けていました。出たなりのポジションで競馬をして、3、4コーナーでは周りに馬がいなかったのでキックバックを受けることなくスムーズに差を詰められました。ラストも渋太く脚を使っていましたし、今日のような競馬ができれば1000万クラスでもやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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