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【ローズS】サトノワルキューレ5枠8番、センテリュオは4枠7番!
2018/9/14(金)
サトノワルキューレは5枠8番
9月16日(日)、阪神競馬場で行われる第36回ローズステークス(3歳 牝馬 国際 馬齢 芝1800m)の枠順が確定した。
牝馬三冠最後の一戦、秋華賞に向けた一戦。実績馬たちが順当に結果を残すことも多いが、2014年2着のタガノエトワールは前走未勝利1着だったように、下級条件から続けて好走する例も目立つ。直線が長く、最後に急坂が控えるため持続力が問われやすい。今年も一筋縄とはいかない決着の可能性も十分ある。
5枠8番に入ったサトノワルキューレ(牝3、栗東・中竹厩舎)が主役。前走のオークスはペースが合わず6着に敗れたが、2走前のフローラステークスは鋭い末脚で4角14番手から差し切ったように、このメンバーなら力は最上位。新馬戦以来の1800mの距離に対応できるかがカギになってくるだろう。
上がり馬4枠7番センテリュオ(牝3、栗東・高野厩舎)も上位候補の一角。前走の都井岬特別は息の長い末脚を見せて快勝した。ここまで4戦、全て1、2着と大崩れがないこと、近親にカンパニーやトーセンジョーダンがいるように奥が深いことを考えれば、このメンバーでもいきなり通用するシーンはありそうだ。
オークスを取り消した6枠11番トーセンブレス(牝3、美浦・加藤征厩舎)にも要注意。2走前の桜花賞は外から差し込んで強敵相手に4着。桜花賞の1~3着馬は今回不在だけに、取消明けということが必要以上にマイナス評価されるようであれば、妙味十分の存在になる。堅実に差してくるその安定感は大きな強みと言えそうだ。
フラワーカップを勝ち、前走オークス以外は大崩れがない7枠13番カンタービレ(牝3、栗東・中竹厩舎)、夏の間に更に力をつけている白百合ステークス2着馬3枠5番サラキア(牝3、栗東・池添学厩舎)、桜花賞以来となるがセンスある走りっぷりに注目集まる6枠10番フィニフティ(牝3、栗東・藤原英厩舎)など、ヒロインの座を狙う牝馬たちが集ったローズステークスの発走は15時35分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 レッドランディーニ 54
(牝3、栗東・石坂正、松山)
2-2 ウスベニノキミ 54
(牝3、栗東・鈴木孝、和田竜)
2-3 スカーレットカラー 54
(牝3、栗東・高橋亮、太宰)
3-4 ラテュロス 54
(牝3、栗東・高野、秋山)
3-5 サラキア 54
(牝3、栗東・池添学、池添)
4-6 オールフォーラヴ 54
(牝3、栗東・中内田、川田)
4-7 センテリュオ 54
(牝3、栗東・高野、北村友)
5-8 サトノワルキューレ 54
(牝3、栗東・中竹、M.デムーロ)
5-9 アンコールプリュ 54
(牝3、栗東・友道、藤岡康)
6-10 フィニフティ 54
(牝3、栗東・藤原英、福永)
6-11 トーセンブレス 54
(牝3、美浦・加藤征、柴田善)
7-12 ゴージャスランチ 54
(牝3、美浦・鹿戸雄、横山典)
7-13 カンタービレ 54
(牝3、栗東・中竹、C.ルメール)
8-14 ウラヌスチャーム 54
(牝3、美浦・斎藤誠、藤岡佑)
8-15 レオコックブルー 54
(牝3、栗東・牧田、浜中)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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