トピックスTopics
【ローズS】オークス6着から反撃へ サトノワルキューレ「外回りの舞台は合う」
2018/9/12(水)
12日、ローズS(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、オークス6着のサトノワルキューレ(牝3、栗東・中竹厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.2-38.7-25.4-13.2秒をマークした。
【辻野調教助手のコメント】
「ローズSで復帰のプラン。順調に調教を進めてこれました。先週までにしっかり負荷をかけて、今週は坂路でサッと調整程度で。態勢は整ってきたと思います。脚質的にも外回りの舞台は合うと思うし、1800mにもうまく対応してくれるでしょう。流れに乗って運びたいですね」
●前走、都井岬特別1着のセンテリュオ(牝3、栗東・高野厩舎)は、北村友一騎手を背に坂路で追われ、4F55.5-39.0-25.0-12.3秒をマークした。
【高野友和調教師のコメント】
「先週(水曜、日曜)としっかり追ってあるので、今週は単走でサッと。いい動きができたし、状態面はいいですよ。ただ、まだ自分の競馬というのが確立されていない段階だし、ジョッキーも『いかに集中できるかが鍵』と。現状の状態で、重賞のメンバー相手にどこまでやれるか」
●前走、HTB賞4着のラテュロス(牝3、栗東・高野厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F56.2-40.5-26.1-12.7秒をマークした。
【高野友和調教師のコメント】
「札幌から栗東への輸送があったし、マイナス体重での出走になりそう。まだ馬体に薄さがあるし、非力な面は否めないですね」
●前走、オークス9着のオールフォーラヴ(牝3、栗東・中内田厩舎)は、助手を背にCWコースで追われ、4F52.9-38.7-12.2秒をマークした。
【猿橋調教助手のコメント】
「追い切りの動きも良かったし、乗り手もいい感触を口にしていました。体は増えていますが、きちんと調教をこなしての数字。精神的にも落ち着けているし、心身ともに成長してきたと思っています。いい結果を出してG1にいけるといいです」
●前走、青島特別1着のサラキア(牝3、栗東・池添学厩舎)は、助手を背にCWコースで追われ、6F85.5-69.4-53.8-39.5-11.5秒をマークした。
【池添学調教師のコメント】
「先週までに体は作ってあるので、けさは馬なりで。リラックスして走らせることに重点をおきました。前走ぐらいの馬体重で出走できそうですが、春とは調整面も違うし、中身が違ってきてると思います。ここどれぐらいやれるか楽しみ」
ローズSに向けて追い切りを行うサラキア
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】状態好調のシックスペンス、ダート2戦目で狙うは念願のG1V!
- 2025/12/3(水) 【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロが3度目の正直でタイトル獲りへ!
- 2025/12/1(月) 【2歳馬情報】英G1を制したディアドラの全妹など、良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/30(日) 【京阪杯】ペースも味方に差し切り勝利!エーティーマクフィが重賞初V!
- 2025/11/30(日) 【ジャパンC】驚異のレコード!フランスのカランダガンが激戦を制す
- 2025/11/30(日) 【チャンピオンズC】出走馬格付けバトル!激戦必至の中で勝ち名乗りを挙げるのは!?
- 2025/11/30(日) 【ジャパンカップ】19年ぶりの欧州年度代表馬の参戦!カランダガンは歴史を変えるのか?
- 2025/11/29(土) 【京都2歳S】ゴール寸前で差し切る!ジャスティンビスタが重賞初制覇






