【オールカマー】レイデオロ、ゴールドアクターら関東馬4頭の1週前追い切りコメント

2018/9/17(月) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

待望の復帰戦を迎えるレイデオロ

■23日中山11レース・オールカマー(G2)1週前情報

【9/12追い切り】

●レイデオロ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝ドバイシーマクラシック4着
五十嵐雄祐騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.8－40.4－12.8秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「ドバイでは極端なスローペースでかかってしまいましたが、何とか我慢して途中から速くなる流れにも対応してゴールまでよく頑張ってくれました。あの競馬をしたことが今回生きてくると思います。この中間は海外遠征の疲れもなく、キャンターでのトビも少し大きくなった感じで良い状態だと思います。気性もだいぶ穏やかになりましたし、中山コースは2歳の頃に勝っているので競馬がしやすいと思います」

●ゴールドアクター(牡7、美浦・中川厩舎)・前走＝大阪杯16着
吉田隼人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3－51.9－38.3－13.1秒をマーク。

【中川公成調教師のコメント】
「前走後は体調が良くなかったので放牧に出して立て直しました。体は戻ってきましたが、ズブさが出てきましたしまだ気持ちの面がもうひとつという感じです。1週前追い切りでも併せ馬で相手に並ぶまでは良いですけど、並んでから遊ぶところがあります。この中間はウルささが出てきましたし、チークピーシズを着けるかもしれません」

●マイネルフロスト(牡7、美浦・高木登厩舎)・前走＝七夕賞8着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.5－55.5－40.8－13.4秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「調子が良くないときは耳を絞ったり、調教の動きが結果に直結するので分かりやすいタイプです。1週前追い切りの動きはもうひとつという感じでしたが、今のウッドの状態が分かり辛くて馬の調子が良くなくてモコモコしているのか、馬場が渋くてモコモコしているのかは何とも言えません。まだ来週までありますし、どこまで状態を上げていけるかだと思います」

【1週前追い切り計時なし】

●ブライトバローズ(牡6、美浦・堀厩舎)・前走＝丹頂ステークス8着

【森助手のコメント】
「札幌を使って、帰厩後も大きな疲れが見られないのでここに向かうことにしました。状態は維持できていますし、能力を出し切れればもっとやれていいと思っています。休養明け叩き3戦目で変わり身を見せてくれれば、と思います」

復活をかけるゴールドアクター

現時点では復調途上かマイネルフロスト