【オールカマー】ゴールドアクター、マイネルフロスト、マイネルミラノの直前コメント

ゴールドアクター

オールカマーに向けて追い切りを行うゴールドアクター

19日、オールカマー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、大阪杯16着のゴールドアクター(牡7、美浦・中川厩舎)は、吉田隼人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6-51.8-37.9-13.1秒をマークした。

【中川公成調教師のコメント】
「併せ馬で並ぶところまでは良いですが、並んでからソラを使うところがあります。それでも追い切りの動きはまずまずだったと思います。去年の秋から背腰の状態があまり良くありませんでしたが、今はそれが良くなってきましたし態勢は整ったと思います。以前は太りやすい感じでしたが、今は余計な肉が付かなくなってカイバを食べても太りません。前走と同じくらいの体重で出走できると思います」

●前走、七夕賞8着のマイネルフロスト(牡7、美浦・高木登厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.8-54.8-40.3-13.3秒をマークした。

【高木登調教師のコメント】
「前走後は放牧に出しました。先週で何とか態勢は整ったかという感じがしますし、帰厩してから徐々に格好がついてきました。今週はウッド単走でサラッとやりました。中山2200は特に問題はありませんし、ゴール板まで真面目に走ってくれればと思います」

●前走、新潟記念13着のマイネルミラノ(牡8、美浦・相沢厩舎)は、丹内祐次騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.5-55.6-40.2-13.2秒をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「今週の追い切りは終い重点でやりましたが、良い内容でした。状態は変わらずきています。今回は向正面から早めに動いていく競馬ができれば、と思います」

マイネルフロスト

オールカマーに向けて追い切りを行うマイネルフロスト