トピックスTopics
スクリーンヒーロー産駒フィルムフェストが鋭く抜け出し完勝!…中山新馬
2018/9/30(日)

9月30日(日)、4回中山9日目4Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・フィルムフェスト(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(重)。
2着には2馬身半差で2番人気・ヴァッシュモン(牡2、美浦・栗田徹厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・パリテソーロ(牝2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
勝ったフィルムフェストの馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。母父More Than Readyは2000年キングスビショップS(米G1)など重賞4勝。母ユールフェストは外国産馬としてJRAで2勝を挙げている。
1着 フィルムフェスト(ルメール騎手)
「フットワークが速く、スタートから真面目に走ってくれました。ハミは取りましたがリラックスして走ってくれましたし、いい瞬発力がありますね。1200mから1400mの短めの距離が合っていると思います」
2着 ヴァッシュモン(川田騎手)
「外枠でしたが、ゲートもちゃんと出てスムーズに走ってくれました。直線で足も使ってくれましたが、着差以上に勝ち馬が強かったです」
3着 パリテソーロ(田辺騎手)
「まだ気持ちで走っているところがあり、走りが少し雑ですね。攻め馬からカリカリしていたので、使いながらおとなしくなってほしいです」
4着 テンノウザン(田中勝騎手)
「身体は仕上がっていました。何とかしたかったですが、仕方ないですね」
5着 タンレイ(石川騎手)
「典型的なスウェプトオーヴァーボード産駒ですね。初戦から気持ちが入っていました。芝よりダートのほうがいいかもしれません」
- フィルムフェスト
- (牝2、美浦・尾関厩舎)
- 父:スクリーンヒーロー
- 母:ユールフェスト
- 母父:More Than Ready


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/2(木) あっという間に東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/10/2(木) 【毎日王冠】重賞最強データ!名手の腕か、血統のドラマか。いや、問われるは「厩舎力」
- 2025/10/2(木) 【京都大賞典】重賞最強データ!浮かび上がる絶好条件!この血統は見逃せない!
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!