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ダンツゴウユウなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2018/10/20(土)
●10月20日(土)、4回東京6日目9Rでアイビーステークス(芝1800m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の3番人気・クロノジェネシス(牝2、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。
2着には2馬身差で7番人気・コスモカレンドゥラ(牡2、美浦・田中博厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・エメラルファイト(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンカンビーナ(牡2、栗東・中竹厩舎)は5着に敗れた。
1着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「新馬のときよりもテンションが上がっていましたが、前進気勢がありながらも我慢がきいていました。反応も良かったですし、能力を秘めた馬だと改めて思いました」
2着 コスモカレンドゥラ(戸崎圭太騎手)
「スタートセンスの良い馬で、スッと前につけられました。道中リラックスして走れていた分、エンジンのかかりも良かったです。体は良くなっていますがテンションが上がりやすいので、落ち着いてレースに臨めるようになれば良いですね」
3着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「最後は距離が響いたか、という感じでした。馬の状態も良かったですし、道中も好位から競馬ができました。ベストの1600になれば違うと思いますし、巻き返したいです」
4着 トーラスジェミニ(田辺裕信騎手)
「ノーマークだったこともありましたし、展開が向きました。スタートセンスの良い馬で今日も前で運べましたし、行く馬もいなかったので楽に自分でペースを作れました。最後も渋太かったんですけどね」
5着 トーセンカンビーナ(Mデムーロ騎手)
「スタートは遅れましたが、すぐに良い位置を取れました。ただ直線では全然伸びませんでした」
●10Rで秋嶺ステークス(ダ1600m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の4番人気・ダンツゴウユウ(牡4、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。
2着には1馬身1/4差で12番人気・クレマンダルザス(セ5、栗東・松永幹厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ホウショウナウ(牡3、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマジカルスペル(牡4、栗東・藤原英厩舎)は6着に敗れた。
1着 ダンツゴウユウ(酒井学騎手)
「最近はスタートが良くなっていて、今日もポンと出てくれました。終始外を回る形で内に入れるタイミングがありませんでしたが、コーナーで一旦抜けて息を入れられたことが大きかったです。すぐにエンジンがかからないタイプだとは分かっていましたし、諦めずに追っていればみんなが苦しくなった頃にグンと伸びてくれると信じていました。今日は終始外を回る形でしたが、馬が強くなっていますね。勝てたのは馬のおかげです」
2着 クレマンダルザス(北村友一騎手)
「初めて乗りましたが、すごく落ち着いていて集中力がありました。ロスなく立ち回れて上手く捌けましたし、直線でも良い脚を使って伸びてくれました」
3着 ホウショウナウ(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っていますが、思っていた通り1ハロン長かったです。本当に上手くいきましたが、最後は苦しくなってしまいました」
4着 ワイルドカード(北村宏司騎手)
「スタートが決まって、前を見ながら自分のリズムで無理のない感じで運べましたが、最後は苦しくなってしまいました。まだ成長途上と分かっていますが、思ったより最後は体勢が良くなかったです」
5着 ヴァローア(福永祐一騎手)
「かからない馬ですし、前々走のときのように外を回るような形の競馬をしたかったんですけどね。その形で前々走は最後接戦でしたからね」
6着 マジカルスペル(Cルメール騎手)
「休み明け、ハンデ58キロ、外枠。全部苦しかったです」
●12Rで3歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・エレクトロポップ(牡5、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.7(良)。
2着には半馬身差で4番人気・クラシコ(牡6、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・レッドオーガー(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアメリカンファクト(牡3、美浦・戸田厩舎)は5着に敗れた。
1着 エレクトロポップ(Cルメール騎手)
「人気馬の後ろで競馬ができたことが良かったです。早めに先頭に立つと止まってしまうので、追い出しのタイミングを考えてラスト150メートルでフルパワーで追いました」
2着 クラシコ(Jモレイラ騎手)
「これまではチークピーシズを着けたりしていましたが、今日は初めてブリンカーを着けました。その効果もありましたね。手応え良く直線でも良い位置にいましたが、外の馬に差されてしまいました。以前は1700、1800を中心に使われたり自分が乗った2走前は1000だったりしますが、この距離も問題ありません。よく好走していますし、いつ勝ってもおかしくない馬です」
3着 レッドオーガー(武豊騎手)
「良い感じで流れに乗れましたが、上位馬とは決め手の差が出ましたね。距離は1400でも良さそうです。できれば外枠からゆっくり運びたいですね」
4着 ダイワスキャンプ(北村宏司騎手)
「馬のコンディションは保っていました。道中は内でロスなく運んで直線ではスムーズに外に出せましたし、この形ならもう少し切れる脚を使えても良かったかと思います」
5着 アメリカンファクト(戸崎圭太騎手)
「モマれずに良い感じで行けましたが、前走と比べると手応えがもうひとつでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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