【JBCクラシック】連覇を狙うサウンドトゥルーら関東馬4頭の1週前追い切りコメント

サウンドトゥルー

連覇を狙うサウンドトゥルー

■日曜京都11レース・JBCクラシック(Jpn1)1週前情報

【10/24追い切り】

サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)・前走=日本テレビ盃3着
助手を背に坂路コースで追われ、4F53.6-39.0-25.5-12.8秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「状態は安定していますし、8歳馬ですが特に変わりはありません。少し硬さが出ている感じはありますが、ケアをしながら進めてきています。前走はゲートでぶつけられて後方からになってしまい、スローペースにハマってしまいました。状態は問題ないので、京都の高速馬場がどうかだけですね」

ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征厩舎)・前走=南部杯4着
内田博幸騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-53.5-39.1-13.4秒をマーク。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走はスタートで出遅れましたが、最後はその分を含めてもよく差を詰めています。久々のナイター競馬だったことで、気持ちが入り過ぎて出遅れしまったようです。馬体重も減っていましたが、現地に着いてからレースまでの時間が長かった影響があって減ってしまいましたね。現地に到着したときは輸送前とそれほど馬体重が変わりませんでしたし、輸送減りという訳ではありません。この中間もカイバを食べていますし、体重も問題ありません。1週前追い切りの動きも良かったですし、体調は変わりなくきています。久々の右回りも1900という距離も問題ありませんし、力を出せるはずです」


【10/25追い切り】

センチュリオン(牡6、美浦・田村厩舎)・前走=白山大賞典2着
大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-52.2-38.3-13.2秒をマーク。

【田村康仁調教師のコメント】
「2走前のマーチステークスを勝った後は、適当な番組も無かったのでしばらく休ませていました。前走を使ってJBCに向かうのは予定通りのローテーションです。前走は相手が強かったですね。1回使って馬が良くなっていますし、体が増えて毛ヅヤも良くなっています。元々稽古で動かないタイプですが、先週今週とこの馬にしては十分動けています。前走の前も稽古では動けていませんでしたが、レースに行けば問題なく動けます。段々とズブくなってきていますし、マーチステークス前には2週続けて大野騎手に乗ってもらって、しっかり追い切りました。そうやってギュンとしっかりやって馬の気を乗せていくと、レース本番でも動けるようになります。急坂のある中山コースが合うタイプですが、今回の京都コ ースもこの馬にとって良い条件だと思います。前走では頑張ってもついていけませんでしたが、京都は広いので必ず前に行かないといけないという舞台ではありませんからね。初めてダートの一線級と対戦することを考えると、1番良い舞台だと思います。ここでどのくらいの着順に来られるか、で先々のローテーションも決まってくると思います」

マイネルバサラ(牡5、美浦・松山将厩舎)・前走=白山大賞典4着
戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.6-54.4-39.9-13.4秒をマーク。

【松山将樹調教師のコメント】
「前走は帰厩してから2週間での競馬だったので、まだ緩さがありました。今回は在厩調整で進めてきていますし、緩みもありません。1週前追い切りではジョッキーが前半に加減をしているようでしたが、動きは悪くありませんでした。京都コースも苦にしません。一線級相手では少しパワー不足という感じもしますが、長く良い脚を使えることは武器になりますからね。リズム良く前々で競馬ができれば頑張れますし、1コーナーまでの対応がポイントになると思います」

ノンコノユメ

地力はヒケを取らないノンコノユメ

センチュリオン

ここが試金石となるセンチュリオン

マイネルバサラ

長く良い脚が武器のマイネルバサラ