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【JBCレディスクラシック】名手に導かれたアンジュデジールが女王戴冠!
2018/11/4(日)
11月4日(日)、5回京都2日目12Rで第8回JBCレディスクラシック(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の6番人気・アンジュデジール(牝4、栗東・昆厩舎)が道中内ラチ沿いを追走すると4コーナーで外に出し、一度は外のラビットランに交わされるも、そこから差し返して優勝。勝ちタイムは1:50.4(良)。
2着にはアタマ差で1番人気・ラビットラン(牝4、栗東・中竹厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ファッショニスタ(牝4、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。
勝ったアンジュデジールは父がディープインパクト、母がティックルピンク、半兄に武蔵野S3着があるアキトクレッセント、叔父に川崎記念を制したオールブラッシュがいる血統。16年夏に函館芝1200mでデビューすると2戦目で勝ち上がり、6戦目からはダートに転向。これまでにもスパーキングレディーC(G3)など重賞を3勝していたが、これが嬉しい初G1制覇となった。ディープインパクト産駒の中央ダート重賞制覇は11年レパードS(G3)のボレアス以来、実に7年ぶりのことだった。馬主は安原浩司氏、生産者は浦河町の辻牧場。
1着 アンジュデジール(横山典弘騎手)
「返し馬から前走より良くなってると感じてた。流れも早くなると思ってたし、展開も読み通り。いい位置にはまってくれたし、4角手前では『ラビットランとマッチレースかな』と思った。一度は出られたけど、最後はよく盛り返してくれた。ホント、勝てて良かった」
- アンジュデジール
- (牝4、栗東・昆厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ティックルピンク
- 母父:フレンチデピュティ
- 通算成績:18戦7勝
- 重賞勝利:
- JBCレディスクラシック(Jpn1)
- 18年エンプレス杯(G2)
- 18年マリーンC(G3)
- 17年スパーキング(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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