【エリザベス女王杯】連覇へ自信 4枠7番モズカッチャン「枠はどこでも良かった」

モズカッチャン

エリザベス女王杯へ坂路で最終調整するモズカッチャン

9日、エリザベス女王杯(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

2枠4番 プリメラアスール(鈴木調教師)
「理想は単騎逃げ。内枠はいいかな。ま、行けるかどうかは他馬の出方もあるからね。ゲートを出てからのことはジョッキーに任せるよ」

3枠5番 レッドジェノヴァ(鈴木調教助手)
「最近は内枠でいい走りができいます。いい枠が当たったんじゃないですか。追い切り後も順調だし、さらに雰囲気が良くなったように感じています」

4枠7番 モズカッチャン(鮫島調教師)
「枠はどこでも良かったから。去年は5番だったし、どこでも大丈夫だよ。あとはこの馬にとって、いい流れになってくれれば。追い切り後も順調にきていますよ」

5枠9番 クロコスミア(西浦調教師)
「内目をロスなく運ばせたい。ここからどう立ち回っていくかだね。ここまで順調にきてるし、馬体も筋肉量が増えていい感じに仕上がってきてるから」

5枠10番 ヴァフラーム(吉村調教師)
「極端な外枠は嫌でした。ここなら問題ないし、どこかで内に潜り込めるんじゃないかな。時計がかかる馬場で、うまく噛み合えば、かな」

6枠12番 リスグラシュー(宮内調教助手)
「内、外というよりは奇数か偶数を気にしていました。後入れの偶数だし、ゲートへの不安も少しは楽になりました。いい状態に仕上げて、ジョッキーに任せるだけです」

8枠17番 ミスパンテール(昆調教師)
「ベテランジョッキーが乗るんだから、大外枠も関係ない。レースは任せておけばいい。こっちはいい状態にもていくよう努力するだけ。今回は馬がやる気になりすぎないような調整。これがうまくいけばいいんだが」