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【ローレル賞】アークヴィグラスが4連勝!ホウショウレイルは5着に沈む
2018/11/28(水)

11月27日(火)、川崎競馬場で南関東重賞・第64回 ローレル賞(S2)(2歳牝 定量 1着賞金1200万円 ダート1600m)が行われ、瀧川寿希也騎手の2番人気・アークヴィグラス(牝2、川崎・平田正厩舎)が優勝。3番手追走から脚を溜めると、直線で先頭へ。後続も猛追してきたが、しぶとく振り切った。勝ちタイムは1:43.1(良)。
2着に半馬身差で5番人気・ダバイダバイ(牝2、船橋・坂本昇厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・パレスラブリー(牝2、北海道・角川秀厩舎)が続いた。
単勝1.3倍の圧倒的人気を集めたホウショウレイル(牝2、浦和・小久智厩舎)は外目2番手を追走したが、最後は失速し、5着に終わっている。
勝ったアークヴィグラスは4連勝を達成。今年5月31日に北海道競馬でデビューを果たすと、主に1000~1200m戦に使われ、前走のエーデルワイス賞ではJRA勢を相手に勝利していた。馬主はアークフロンティア、生産者は北海道新冠町の村上牧場。
2着 ダバイダバイ(矢野貴騎手)
「流れは丁度いいかなと思ったけど…。広いコースでも良さそうですね」
3着 パレスラブリー阿部騎手)
「3~4コーナーで膨れる形になってロスがありましたし、その分だけ楽に出られてしまいました。本当は締めたかったですね。左回りは大丈夫だし、次はもっと良くなるはずです。自分の走りはできました」
4着 スティールティアラ(桑村騎手)
「番手でも大丈夫ですし、距離も大丈夫ですね。スペースを取られた分だけ終いが甘くなりました」
5着 ホウショウレイル(御神訓騎手)
「今までよりも入れ込んでいて、向正面辺りでは手応えが怪しくなってしまっていた。こんなにハミを噛んだのは初めてだけど、とにかく次に繋がるような競馬ができればと思っていました。ああいった競馬の形になるのは想定内でした。とにかく気持ちが切れないように…それを意識していました」



瀧川騎手は涙の重賞制覇となった

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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