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アドマイヤムーン産駒キースネリスが逃げて上がり最速で完勝!…中山新馬
2018/12/1(土)
12月1日(土)、5回中山1日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・キースネリス(牝2、美浦・高橋文厩舎)がハナを切ると、直線では後続をグングン突き放し、ワンサイドゲームを演じて優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。
2着には10馬身差で2番人気・クノイチ(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・トーセンワンピース(牝2、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスパイラルチャージ(牡2、美浦・田島俊厩舎)は8着に敗れた。
勝ったキースネリスは父アドマイヤムーン、母ニューアイデア、遠縁に2001年宝塚記念を制したメイショウドトウがいる血統。
馬主はディアレストクラブ株式会社、生産者は日高町の日高大洋牧場。
1着キースネリス(三浦騎手)
「返し馬から良いなと思っていましたが、競馬に行ったらもっと良かったです。良い意味で遊びがありましたし、ハナに行ってもリラックスしていました。余裕のある競馬をしてくれました」
2着クノイチ(ビュイック騎手)
「まだ子供っぽいところがあって、他馬に寄られて周りを気にしたりステッキに過剰反応したりしていました。良いスピードがありますが、乗った感じでは1400、1600くらいが合うのではないかと思います」
3着トーセンワンピース(勝浦騎手)
「ゲートの中で行儀が悪いところがありましたが、スタートは出てくれました。少し忙しいかという感じもしましたが、終いは良い脚を使ってくれました。距離はもう少しあっても良いかもしれません」
4着ブルーフェアリー(江田照騎手)
「テンションが少し高いので、しっかり仕上げる前に使おうという経緯がありました。それでいてこの内容ですし、力がありますね。今日は追い切り本数が少ない分終いは甘くなりましたが、良いスピードがありますし競馬が上手です」
5着ヘリオシース(大野騎手)
「直線で進路をカットされる形になったことが痛かったですね。それが無ければ2着争いには加われたと思います」
8着スパイラルチャージ(戸崎騎手)
「まだ馬が分かっていない感じですね。使いながら慣れていけば、と思います」
- キースネリス
- (牝2、美浦・高橋文厩舎)
- 父:アドマイヤムーン
- 母:ニューアイデア
- 母父:Cape Cross
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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