断然人気のフォッサマグナが鋭く差し切ってデビューV！…中京新馬

2018/12/2(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

12月2日(日)、4回中京2日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・フォッサマグナ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。スタートでやや後手を踏むが、慌てずジックリと大きな集団の後方を追走。3コーナーから徐々にポジションを上げ、楽な手応えで直線に入ると、粘り込みをはかる先行勢をアッサリと交わしてゴールへ飛び込んだ。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ランスオブプラーナ(牡2、栗東・本田厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・カレングロリアーレ(牡2、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

勝ったフォッサマグナは、母が重賞を2勝している米国産のウォーフロント産駒。攻め馬でも非凡な瞬発力を見せていたが、実戦でもその決め手をいかんなく発揮。レコードにコンマ2秒差と迫る好タイムで鮮やかなデビュー勝ちを決めた。
馬主は吉田和美、生産者は米のLoftsHallStud。

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• フォッサマグナ
• (牡2、美浦・藤沢和厩舎)
• 父：War Front
• 母：River Belle
• 母父：Lahib

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