【朝日杯FS】再び牡馬撃破なるか グランアレグリアら関東馬4頭の1週前追い切りコメント

2018/12/10(月) 

【ジャパンC】国内外のトップホース集結！有力馬の調子はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

驚異の破壊力を持つグランアレグリア

■日曜阪神11レース・朝日杯FS(G1)1週前情報

【12/5追い切り】

●グランアレグリア(牝2、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝サウジアラビアロイヤルカップ1着
助手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F68.9－53.4－39.2－12.8秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走はゲートのタイミング合わずスタートで後手を踏みましたが、前半で挽回して2番手に取りついてからはリズム良く走れましたしそこからは楽でした。初戦同様に前走も時計が速かったですね。この中間も調教ピッチが上がっても体が減っていません。初戦も前走も牡馬相手に走っていますし、2戦ともスピードの違いを感じさせる内容でした。難しいところのある馬ですが、ジョッキーもだいぶ理解してくれていますしコントロールのきいた走りができています。中間も落ち着きがありますし、輸送も前走のときに前日輸送を経験しているので大丈夫でしょう」

●エメラルファイト(牡2、美浦・相沢厩舎)・前走＝アイビーステークス3着
W.ビュイック騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.1－52.9－38.2－13.1秒をマーク。

【W.ビュイック騎手のコメント】
「1週前追い切りでは最後に良い脚を使ってくれましたし、馬のコンディションは完璧だと思います。距離1600も合いそうですし、当日にどれだけの競馬をしてくれるか楽しみです」

●マイネルサーパス(牡2、美浦・高木登厩舎)・前走＝きんもくせい特別1着
丹内祐次騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.7－54.7－39.6－13.1秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「ハナに立つとフワッとするところがあるので前走はそれを踏まえて競馬をしましたが、着差以上に強い内容だったと思います。この中間も順調にきています。レースを使ってきているので、1週前追い切りはテンションが上がり過ぎないように調整しました。前走である程度競馬の形も見えてきていますし、今回もフワッと出して終いを生かすような競馬ができればと思っています」

【12/6追い切り】

●ドゴール(牡2、美浦・黒岩厩舎)・前走＝サウジアラビアロイヤルカップ2着
津村明秀騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.7－37.8－13.2秒をマーク。

【黒岩陽一調教師のコメント】
「前走はスタートは速くなかったけど、後方で折り合いをつけて終いを伸ばすという戦前の狙い通りの形で競馬ができました。初戦、2戦目と在厩での調整だったので、前走後はリフレッシュ放牧に出して、ひと回り体が大きくなって戻ってきました。2週前の段階では少し余裕がある感じでしたが、1週前追い切りの動きも良かったですし順調にきています。阪神マイルは広くてフェアなコースですし、前走同様に終いを生かす競馬ができればと思います」

更に調子を上げているエメラルファイト

終いを生かしたいマイネルサーパス

サウジアラビアRC2着のドゴール