【クイーン賞】マイペースに持ち込んだアイアンテーラーが逃走V！

2018/12/13(木) 

【マイルCS】新興勢力？海外馬？時代の転換点を見逃すな！

提供：重賞トレンドジャッジ

12月12日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第64回クイーン賞(Jpn3)(3歳上 ハンデ 1着賞金2100万円 ダート1800m)は、浜中俊の2番人気・アイアンテーラー(牝4、栗東・飯田雄厩舎)が好スタートからハナを切ると、道中マイペースに持ち込み、直線でも迫る後続を振り切って優勝。勝ちタイムは1:52.7(不良)。

2着に3馬身差で3番人気・サルサディオーネ(牝4、栗東・羽月厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・オルキスリアン(牝5、船橋・張田京厩舎)が続いた。

勝ったアイアンテーラーは父がゴールドアリュール、母はJRAで3勝を挙げたオータムブリーズ、甥に先日チャンピオンズCを制したルヴァンスレーヴがおり、牝系をさかのぼると重賞を5勝した名牝ダイナフェアリーがいる血統。500万を勝ち上がるまで時間を要したが、今年の夏に本格化すると、4ヶ月間で3勝を挙げるなど勢いに乗っていた。これが嬉しい重賞初勝利となった。

馬主は中西浩一氏、生産者は新冠町のハシモトファーム。

• アイアンテーラー
• (牝4、栗東・飯田雄厩舎)
• 父:ゴールドアリュール
• 母:オータムブリーズ
• 母父:ティンバーカントリー
• 通算戦績:16戦6勝
• 重賞勝利: クイーン賞(Jpn3)

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