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アルマエルナトなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント
2018/12/16(日)
●12月16日(日)、5回中山6日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・サイモンジルバ(牝3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。
2着には1馬身半差で4番人気・イセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・シネマソングス(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワメモリー(牝3、美浦・国枝厩舎)は5着に敗れた。
1着 サイモンジルバ(戸崎圭太騎手)
「レース前はある程度の位置で競馬を考えていましたが、ペースが流れていたので、末脚を信じてじっくり運びました。仕掛けてからの反応も良かったですし、しっかり伸びてくれました」
2着 イセベル(三浦皇成騎手)
「前走は速い流れをついていって馬が嫌がっていました。今日は控えて馬群を割りましたが、馬がよく我慢してくれましたし、いい競馬でした」
3着 シネマソングス(田辺裕信騎手)
「手応えがずっとありませんでした。前走もそんな感じだったので今日は自分で動きましたが、流れが早かった影響もありました」
4着 ビジョッテ(Bアヴドゥラ騎手)
「ゲートが悪かったですね。下を向いた時にゲートを切られたのが痛かったです。道中いい感じで脚は使ってくれただけに、出遅れが響きました」
5着 ダイワメモリー(Oマーフィー騎手)
「馬はいいです。うまく乗れました。芝のほうがいいかもしれません」
8着 サルダーナ(内田博幸騎手)
「ゲートの中で身体を硬くして出遅れてしまいました。勝った馬の後ろに入れましたが、途中ぶつかる不利があったのも痛かったです」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の4番人気・ミヤギウイング(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。
2着には1馬身1/4差で12番人気・サンジレット(牡4、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・シルバーストーン(牡4、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノブレイズ(牡3、美浦・萩原厩舎)は14着に敗れた。
1着 ミヤギウイング(勝浦正樹騎手)
「馬の具合が良く、終始楽に運べました。思った通りの伸びを見せてくれましたね」
2着 サンジレット(小島太一騎手)
「いつも前に行かせている馬ですが、今日は周りも主張していたので控えました。前がやりあってくれて良かったです。周りに馬がいないちょうどいい位置で運べました。頑張ってくれました」
4着 オールデン(武藤雅騎手)
「ゲートが少し良くなく後ろからになってしまいました。途中からハミを噛んで掛かってしまいましたが、その面がなくなれば安定しそうです」
5着 シャイニングカフェ(柴田善臣騎手)
「ジリジリ伸びてくれました。馬混みで気を使って走っていましたね。外枠のほうがいいと思います」
7着 マサノアッレーグラ(Bアヴドゥラ騎手)
「テンが速過ぎましたね。昇級戦に加えて休み明けでしたし、砂を被って満足に運べませんでした。真面目な馬です。芝に戻してもいいかもしれません」
9着 アルゴロオジエ(三浦皇成騎手)
「気持ちの問題でしょうか…。4コーナーで馬がブレーキをかけてしまいました。ラストまで気持ちが続きませんでした」
14着 サトノブレイズ(Oマーフィー騎手)
「ゲートの中で待たされましたが大丈夫でした。ただ休み明けでラスト疲れてしまいましたね。この距離は大丈夫ですよ」
●9Rで香取特別(ダ2400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・サノサマー(牡4、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.5(良)。
2着には4馬身差で3番人気・ミッキーポジション(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には2馬身差で14番人気・イルフォーコン(牡5、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1着 サノサマー(内田博幸騎手)
「道中馬が競馬をやめようとしていました。難しい馬ですね。中山なので早めに動いていきました。中山だからこそ最後までもってくれました」
2着 ミッキーポジション(横山典弘騎手)
「先生の指示通り乗りました。よく走ってくれています。馬の状態は良かったですよ」
3着 イルフォーコン(松岡正海騎手)
「ペースが速くじっとしていました。具合がいいと抱えて乗れる馬で、今日は具合が良かったです」
4着 レッドゼノン(田中勝春騎手)
「自分のペースを守って運びました。力は出し切ってくれています」
5着 オペラハット(戸崎圭太騎手)
「いい感じで運べましたし、ラストも頑張ってくれています」
6着 クロノスタシス(石川裕紀人騎手)
「勝負所ではいい感じでしたね。ラストはじりじり伸びています。久々で気持ち太かったかもしれません」
8着 エルデュクラージュ(Oマーフィー騎手)
「距離ですかね。揉まれている感じはないのですが…。2200mぐらいまでがいいと思います。中山の坂も影響したのかもしれません。3コーナーで身体が伸びるような感じになってしまいました」
●10Rで南総ステークス(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・アルマエルナト(セ7、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。
2着にはクビ差で3番人気・アッラサルーテ(牝5、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ミトノレインボー(牝3、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイスターリー(牡4、栗東・矢作厩舎)は7着に敗れた。
1着 アルマエルナト(柴田大知騎手)
「いいですね。スタートが良く、流れに乗れました。身体が回復したのも良かったです。勝てそうで勝てなかったので、勝てて本当に良かったです」
2着 アッラサルーテ(Bアヴドゥラ騎手)
「道中理想的なポジションでしたが、勝ち馬が2、3頭内にいて、枠の差もありました。とても悔しいです」
3着 ミトノレインボー(川島信二騎手)
「先行して終始手応えは良かったです。直線よく粘っていますが、もう少し内枠なら良かったかもしれません。昇級初戦でしたがよく頑張ってくれています」
4着 ニシオボヌール(長岡禎仁騎手)
「前走乗せてもらった際に馬の癖は分かっていたので、気を抜かせず内をロスなく回って、最後はうまく捌けました。いいレースができました」
5着 ファミーユボヌール(大渡助手)
「よく走ってくれています。もう少し内枠のほうが良かったですね。そして途中掛かり気味の馬に外から来られたのも痛かったです」
7着 タイセイスターリー(Oマーフィー騎手)
「ゲートをうまく出れず、終始掛かり通しでした。能力は高いのですが、気性が難しいですね」
8着 レーヴムーン(松山弘平騎手)
「しっかり脚は使ってくれています。ラスト狭くなったのがもったいなかったです」
12着 オーヴィレール(大野拓弥騎手)
「馬の感じは良かったです。前有利の展開が痛かったですね」
●12Rで3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・レッドシルヴィ(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。
2着には半馬身差で10番人気・ダイイチターミナル(牡4、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・トータルソッカー(牡4、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコーカス(牡4、栗東・藤原英厩舎)は11着に敗れた。
1着 レッドシルヴィ(三浦皇成騎手)
「いい競馬ができました。時計は速かったですが、馬はよく我慢してくれました。なかなか500万を勝てませんでしたが、その間みんなで教えてきたことが実になりました」
2着 ダイイチターミナル(江田照男騎手)
「よく頑張ってくれていますよ」
3着 トータルソッカー(柴田善臣騎手)
「今日は前が開いてくれました。もう少しビュっと行けると思いましたが、意外に弾けずもたつきましたね。体はこれくらいでいいです。馬は良くなっています」
4着 グランサム(Bアヴドゥラ騎手)
「そんなに切れるタイプではないと思っていました。昇級戦でしたし、ラストはクラスの違いで反応しきれませんでした。芝でこれだけ走れたことを褒めたいです」
5着 ジョーマイク(太宰啓介騎手)
「ゲートを出たなりに運びましたが、折り合いはつきましたし、ラストは脚を使ってくれました」
6着 プレイヤーサムソン(田辺裕信騎手)
「展開次第ですね。馬場が雨で少し重くなったのは良かったです」
7着 キングパール(内田博幸騎手)
「頑張ってくれていますよ。スタートをしっかり出られればやれますね。今回はうまくゲートを切れました。相手や状態次第でチャンスはありそうです」
11着 コーカス(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出ていきませんでした。もう少し手綱を抱えて乗りたいので、広いコースのほうがいいですね。ラストは内にササっていました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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