【ホープフルS】2歳王者へ突き進むニシノデイジー「デキは上向いている印象」

ニシノデイジー

実績は最上位のニシノデイジー

■金曜中山11レース・ホープフルS(G1)1週前情報

【12/20追い切り】

ニシノデイジー(牡2、美浦・高木登厩舎)・前走=東京スポーツ杯2歳ステークス1着
勝浦正樹騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-53.4-38.8-12.9秒をマーク。

【高木登調教師のコメント】
「前走は正直それほど攻め馬で苛めていませんでしたが、それでいてレースに行くと気が入ってああいう走りをしてくれるんだという感じでした。道中はかかっている風に見えたかもしれませんが、前のスペースがあいている感じでしたしジョッキーの話では馬の後ろに置けば折り合いは大丈夫だと話していました。素質馬が揃っているレースで速い時計にも対応してくれましたし、収穫がありました。

レース後は体が減りましたが、すぐカイ食いも戻りましたし前走のときより増えていると思います。1週前追い切りは併せ馬で良い感じで動けていましたし、デキは上向いている印象を受けました。本当は東京のような広いコースに適性があるかと思いますが、中山でも上手に走ってくれると思います。今回も強敵相手ですが、頑張ってくれると思います」

【12/19追い切り】

コスモカレンドゥラ(牡2、美浦・田中博厩舎)・前走=黄菊賞1着
戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.1-39.5-13.2秒をマーク。

【戸崎圭太騎手のコメント】
「1週前追い切りはある程度やってほしいという指示を受けていて、しっかり反応もしてくれましたし良い内容だったと思います。競馬に行っての前向きさがありますし、完成度が高い馬ですね。これまで中2週でも走ったことがありますし、距離2000でも大丈夫だと思います」

コスモカレンドゥラ

戸崎騎手を背に追われたコスモカレンドゥラ