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アンダープロミスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/1/6(日)
●1月6日(日)、1回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ヴィルトファン(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・コマノゼニト(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ファロ(牝3、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエンシャントロア(牝3、美浦・牧厩舎)は4着に敗れた。
1着 ヴィルトファン(三浦皇成騎手)
「初戦はおっとりしていましたが、使ってからは調教でピリっとしてくれて動ける態勢になっていました。いいスピードがありますし、まだまだ良くなります。この先楽しみです」
2着 コマノゼニト(内田博幸騎手)
「スタートで気合を入れたら掛かってしまいました。切れ味が足りないので早めに動きましたが、ラスト甘くなってしまいましたね。相手も強かったですし、芝スタートも良くないかもしれません」
3着 ファロ(大野拓弥騎手)
「休み明けでしたが、状態は良く感じました。距離は短めのこのくらいの距離がいいですね」
4着 エンシャントロア(木幡巧也騎手)
「1200mを続けて使ったことで、行きっぷりは良かったですね。いいところで運べましたが、最後甘くなってしまいました。ただ次第に良くなってきていますよ」
5着 ロードシュタルク(横山武史騎手)
「前が残る展開は合っていました。気持ちの面は成長してくれています。ただまだ身体がもう一つ成長してきてほしいところです。まだギアが変わらないところがあります」
6着 テクノドリーム(Oマーフィー騎手)
「この馬にはペースが速かったですね。1400mのほうが合っていると思います。キックバックを受けて進んでいかないところがありました」
8着 アサクサマヤ(田島俊明調教師)
「前走はラストいい脚を使ったので、同じ条件をもう一度使いましたが、牝馬らしくまだ気持ちが安定しないところがあります」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・セイヴァリアント(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(良)。
2着にはハナ差で1番人気・アルママ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ゴールデンウェル(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 セイヴァリアント(三浦皇成騎手)
「乗り難しいところがありますが、使うたびに良くなっています。心身共に良くなってくれば上でもやれる力はありますよ」
2着 アルママ(柴田大知騎手)
「今日はうまくいきましたね。調教で教え込んだ効果もあり、もう前走のようなことはないと思います。ただ道中一生懸命になっていて、外から馬が来るとハミを噛んだりまだ幼いところがあります」
3着 ゴールデンウェル(田辺裕信騎手)
「上がり勝負が厳しかったです。上手に立ち回れましたが、もう少しペースが流れてほしかったです」
4着 シゲルグリンダイヤ(蛯名正義騎手)
「身体がまだ変わってきていないところがあります。イライラしている感じもありますね。手応えは悪くないのですが、道中変えなくていいところで手前を変えたり、幼いところがあります。トモもまだ緩いので、成長してくればもっとやれそうです」
5着 ディアマキニスタ(木幡巧也騎手)
「馬は安定してきていますね。そこまでペースが速くない中でしっかり差してきていますし、力があります。東京のほうがいいかもしれません」
●3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の1番人気・アンダープロミス(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。
2着にはクビ差で3番人気・タマノカイザー(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には7馬身差で4番人気・メジャーセブンス(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着 アンダープロミス(Fミナリク騎手)
「レース前に調教師から性格を聞いて乗りました。まだビッグベイビーです。今日の経験は次に繋がると思います。能力は十分ですし、ダートも距離も問題ないですね」
2着 タマノカイザー(北村宏司騎手)
「よく走ってくれています。調教はモタモタしていましたが、レースでは冷静にいい走りを見せてくれましたね。しっかりした走りでした。勝った馬が強かったですが、これなら楽しみです」
3着 メジャーセブンス(田辺裕信騎手)
「そんなに癖がなく、いい感じに運べましたが、4コーナーでゲートの置いてあったあたりの足跡を気にしてしまい、そこで前と離されてしまったのが痛かったです。もう少しパワーが付けば更にやれそうです」
4着 モーニングコン(西田雄一郎騎手)
「返し馬から良かったですね。除外があってデビューが伸びた分、心臓はできていました。ハミを噛んで掛かるくらいでしたし、落ち着いて運べればもっとやれそうです。1400mから1600mくらいがちょうどいいかもしれません」
5着 フリーズオプション(江田照男騎手)
「1コーナーの不利が痛かったでか。そう考えたら上々の内容でした。スムーズならもっと走れていたと思います」
6着 ピカレスクスマイル(津村明秀騎手)
「悪くない馬ですが、まだ子どもっぽいですね。距離も少し長かったかもしれません」
8着 ミエノフォーチュン(Oマーフィー騎手)
「馬がまだ子どもですね。1コーナーの不利を抜きにしても、まだ幼さがありました。次走は少し変わりそうです」
12着 アシベツヨウヘイ(黛弘人騎手)
「坂路の追い切りはいい感じでしたが、スタートは元々速くなかったんです。道中押っつけながらの追走になってしまいました。身体がしっかりしていないので、成長すれば走ってくると思います」
●4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の1番人気・シゲルピーマン(セ4、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:11.8(良)。
2着には大差で2番人気・デカルコマニー(牡4、美浦・藤原辰厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・シャインブライト(牡6、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 シゲルピーマン(石神深一騎手)
「楽な展開でした。まだ飛越は良くなると思います。明け4歳でまだまだ伸びると思います」
2着 デカルコマニー(五十嵐雄祐騎手)
「ある程度ポジションを取って競馬しようと思っていました。入れ代わり立ち代わりで楽な競馬ではありませんでした。最後は止まってしまいましたが、すぐにチャンスは来ると思います」
3着 シャインブライト(山本康志騎手)
「初障害でしたが、手応えは悪くなかったです。終始勝負圏内で運べましたし、初障害ということを考えれば合格点ですね。次に繋がりそうな内容です」
4着 シゲルヤングコーン(金子光希騎手)
「初障害で中山だったので、次に繋がればと思っていました。3コーナーで自分から動いてくれましたし、最終飛越は危なかったですが、なんとか飛んでくれました。この内容なら先々楽しみです」
5着 ブレイクスピアー(植野貴也騎手)
「中山はパワータイプなので合うと思っていました。バンケットもうまくこなしてくれましたが、スタミナが足りず最後甘くなってしまいました。慣れてくればもっとやれそうです」
8着 ヒダロマン(森一馬騎手)
「初めての障害にしては無難にこなしてくれました。昨日スクーリングをしましたが、バンケットで躓いていましたし、まだ慣れてないので、使えば改善すると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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