【フェアリーS】前走は重賞3着アマーティ「牝馬同士の重賞なら勝負になる」

9日、フェアリーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、サウジアラビアロイヤルカップ3着のアマーティ(牝3、美浦・武井厩舎)は、見習騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F56.3-39.9-12.4秒をマークした。

【武井亮調教師のコメント】
「骨折休養明けになりますが、骨折も軽度のものですしこの中間も十分に乗り込めています。調教ですごく動く馬ですし、やればやるほど硬さが出てくるところがあるので、あまりやり過ぎないように軽めで本数を重ねてきました。10キロくらい増えていると思いますが太くはありませんし、硬さも取れて良い状態で臨めそうです。牝馬同士の重賞なら勝負になると思っています」