【京成杯】太目感なしクリスタルバローズ「腰がパンとしてきた」

クリスタルバローズ

京成杯へ向けて調整されるクリスタルバローズ

10日、京成杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、札幌2歳ステークス6着のクリスタルバローズ(牡3、美浦・奥村武厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.9-56.5-42.2-14.2秒をマークした。

【奥村武調教師のコメント】
「先週北村宏司騎手が乗って馬がピリッとしてきたので、最終追い切りはやり過ぎないようにしました。併せ馬であまり時計を出さないようにしましたが、仕上がりは十分です。体は10キロくらい増えていると思いますが、見た目でも太さは感じられませんし体重増は成長分でしょう。馬体のシルエットはそれほど変わらず全体的に成長した感じですが、しいて言えば腰がパンとしてきましたね。中山2000は1コーナーまで距離がありますし、前走の札幌1800よりコース形態は合うと思います」