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カイザーメランジェなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2019/1/13(日)
●1月13日(日)、1回中山4日目9Rで黒竹賞(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・デアフルーグ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。
2着には5馬身差で5番人気・ロダルキラー(牡3、美浦・高橋裕厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ポートロイヤル(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1着 デアフルーグ(津村明秀騎手)
「期待通りの競馬でした。返し馬は前走より気合が乗っていて、あえてゲートをゆっくり出していきました。中団からの競馬になりましたが、ここでは負けられないと思っていましたからね。強かったです」
2着 ロダルキラー(田辺裕信騎手)
「出脚が思った以上に付かず、前回とはまた違う形になりましたが、脚を溜めたほうが踏ん張ると思っていましたし、よく伸びてくれています。勝ち馬は強かったです」
3着 ポートロイヤル(武藤雅騎手)
「前走と一緒で3コーナーでフワっとして前向きさを欠いていました。外を出してからはいいフォームでしたね。力がある馬ですし、慣れていけば変わりそうです」
4着 ブラックウォーリア(石橋脩騎手)
「外からでも上手に走れていました。馬群を気にするのでかえって外枠は良かったですね。2着馬とは接戦でしたし自分のリズムで走れていますが、勝った馬は強かったです」
5着 ロークアルルージュ(戸崎圭太騎手)
「ブリンカーをつけて前向きさがありました。揉まれたくないので前へ行きましたが、ペースが落ち着かず厳しいレースでした」
6着 セイカヤマノ(武士沢友治騎手)
「この馬なりの競馬はできています。まだ変わりそうですね。もう少しパワーアップして、メンバーが噛み合えばこのクラスでもやれそうです」
8着 プレステッツァ(Fブロンデル騎手)
「いいスタートを切れて、思った競馬ができました。外から馬が来た時アクションが変わったので、ブリンカーを付けて集中させたほうがいいかもしれません」
9着 ダイシンインディー(Oマーフィー騎手)
「馬はリラックスしていましたが、キックバックを食らって馬がビックリしていたかもしれません。リズムは良かったのですが…」
11着 シュバルツバルト(Cルメール騎手)
「終始忙しかったです。クラス慣れが必要ですね」
●10Rでサンライズステークス(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・カイザーメランジェ(牡4、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(良)。
2着には2馬身半差で5番人気・ダイトウキョウ(牡7、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アドマイヤナイト(牝7、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。
1着 カイザーメランジェ(Cルメール騎手)
「反応が速かったですね。外に出てすぐ加速してくれて、完勝でした」
2着 ダイトウキョウ(田辺裕信騎手)
「自分の競馬に徹すればいい脚を使うのが分かっていました。ただ相手が強かったですね。全然止まりませんでした」
3着 アドマイヤナイト(津村明秀騎手)
「いい競馬ができました。4コーナーで勝ち馬に早く来られて厳しい競馬になりましたが、最後まで頑張ってくれました。7歳でもまだまだ頑張れそうです」
4着 イオラニ(木幡巧也騎手)
「後ろからの競馬を覚えて、終い伸びるようになりましたね。揉まれ弱く枠次第ですが、力を付けてくれています」
5着 レーヴムーン(石橋脩騎手)
「ゲートで座ってしまいうまく出れませんでした。本当はもっと前のポジションを取りたかったのですが、後手に回ってしまいましたね。終いはよくきているだけに、スタートが悔やまれます」
7着 メイショウカズヒメ(丸山元気騎手)
「馬場が合っていませんでしたね。硬い馬場で進んでいきませんでした」
●12Rで4歳上1000万(芝2200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・センテリュオ(牝4、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.0(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・チャロネグロ(牡5、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・フリージングレイン(牡5、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 センテリュオ(Cルメール騎手)
「ずっといい感じでした。いつもは後ろからの馬ですが、今回はスタートの後いいポジションが取れました。物見したのかラストモタれていましたが、いい反応でした」
2着 チャロネグロ(石橋脩騎手)
「調子は良かったですし、やりたい競馬はできました。内で詰まってヨーイドンの競馬は避けたかったので、向正面で自分から動ける位置を確保して、動いていきました。よく伸びています。相手が強かったですね」
3着 フリージングレイン(Oマーフィー騎手)
「枠が外枠であまり外を回りたくなかったのですが、出していくと掛かりそうだったのでできるだけ我慢しました。ラスト疲れてしまいましたが、このクラスは勝てる馬です」
4着 サトノオンリーワン(石川裕紀人騎手)
「落ち着いていましたね。4コーナーからスムーズに外に出せました。あと少しでした」
5着 マスラオ(Fブロンデル騎手)
「逃げるくらいの競馬も考えていましたが行けなかったです。ただ道中はリラックスして走れましたし、反応は鈍かったですがよく伸びてくれました。2500m以上が合うと思います」
6着 グリントオブライト(田辺裕信騎手)
「うまく走ってくれているのですが、切れる馬が上位に入ってくる展開で、流れが向かなかったです」
7着 トラストケンシン(戸崎圭太騎手)
「直線で内にササってしまったのが痛かったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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