トピックスTopics
レッドローゼスが人気に応える完勝!マーフィー好調、土曜3勝目…初富士S
2019/1/19(土)
1月19日(土)、1回中山6日目11Rで初富士ステークス(芝1800m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の1番人気・レッドローゼス(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。五分のスタートから先行勢を見る位置取りで運ぶ。3,4コーナーで徐々に押し上げて、前を射程圏に入れて直線へ。直線でも力強い末脚で、前の馬を交わすと一気に突き放した。勝ちタイムは1:48.6(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・アッフィラート(牝6、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・チャンピオンルパン(牡8、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドローゼス(マーフィー騎手)
「自厩舎の馬で勝てて嬉しいです。調教に乗って感触を掴んでいましたし、距離はマイルから2000くらいが合いそうだと思っていました。使える脚が短いのでその辺りを考えて乗りましたが、普段通りの競馬ができました。調教に乗っていて良かったです」
2着 アッフィラート(北村宏騎手)
「この枠なのでもう少しスタートを決められれば良かったですけど、立ち遅れて外から他馬に入られて後ろからになりました。上手く馬群を捌けて勝ち馬と同じくらいの脚を使えていますし、もったいなかったです」
3着 チャンピオンルパン(石橋騎手)
「競馬を分かっている馬ですからね。今日の馬場ではあまり後ろからでは厳しいですし外枠だけ気になっていましたが、道中は良い位置でハマッて運べました。操縦性が高くて乗りやすかったです。残り600メートルの辺りから動いていって、坂を上がってからも脚を使ってくれました。偉い馬ですよ」
4着 ティソーナ(杉原騎手)
「スンナリとハナに行けましたし、リズム良く運べました。交わされてからも盛り返して最後まで一生懸命走ってくれました。堅実にこういう競馬を続けていければチャンスがくると思います」
5着 アーバンキッド(ミナリク騎手)
「休み明けですが、馬の状態は良かったです。前のポジションを取れて流れも向きましたが、最後は久々の分かと思います。ただ次に繋がる競馬はできたと思います」
勝ったレッドローゼスは、これで通算成績が(5.6.5.3)。全19戦で3回しか馬券外になったことのない安定感を武器にオープンクラスでも変わらない活躍が期待される。馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は平取町の坂東牧場。
- レッドローゼス
- (牡5、美浦・国枝厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:リヴィアローズ
- 母父:Galileo
- 通算成績:19戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!






