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アーモンドアイはドバイターフに参戦へ JRA賞受賞式にて正式発表…次走報
2019/1/30(水)
アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。前走、ジャパンカップでは1番人気1着だったが、その後、ドバイ遠征が表明されており、具体的なレース名が明らかになったのは初めてのこと。現在は福島県のノーザンファーム天栄にて調整中。
【シルクレーシング 米本昌史代表のコメント】
「一年振り返ってあっという間に過ぎていきましたが、こうしてすごくいい経験をさせていただいて、私はここでチームの立場として立たせていただいて本当に幸せだと思います。一つ一つのレースが毎回驚きでして、ジャパンカップはゴールした後に静まり返った後、タイムを見てファンがザワザワとした瞬間は忘れられないと思います。タイムを見て正直馬が心配になりました(笑い)。ジャパンカップでいい結果を出してくれたので、春はドバイターフにチャレンジしようと国枝先生とお話ししました」
【国枝栄調教師のコメント】
「フィジカル、メンタル全てにおいて我々が思っている以上のものを秘めていますね。どこが限界なのかまだ分かりません。ファンの皆さん、関係者の皆さんと味わっていきたいと思います。とりあえずドバイということで、外国に行って素晴らしいパフォーマンスをしてくれるのではと期待しています。(牝馬3冠は2度目だが、特に気をつけていることは)女性ですからね、デリケートに扱っています」
【ルメール騎手のコメント】
「特別な馬です。頭がいいですし、力もあります。(テニスの)大坂なおみ選手に似ています。全部の能力があります。どこまで強くなるかまだ分かりません。秋華賞は印象に残っています。いい思い出でした。プレッシャーはありましたが、強かったです。後ろのポジションから、大外から凄くいい脚を使ってくれました。いいレースができました」
【調教パートナーを務める佐藤助手のコメント】
「(苦労したことは)ないですね。成長するにつれ、おとなしくなってくれています。すごく近くにいるのですが、活躍すればするほどどんどん距離が離れて、遠くに行ってしまい少しさびしいですね」
【担当する根岸助手のコメント】
「ジャパンカップは人気もしていましたし、プレッシャーはありましたが、ルメールさんがうまく乗ってくれて安心して見ていられました。普段の調教ではおとなしく言うことを聞きますが、厩舎では気が強い部分もありますね」
【ノーザンファーム吉田勝己代表のコメント】
「本当に凄い馬ですね。ビックリしましたね。このまま負けずに行ってほしいです」
笑顔のシルクレーシング米本代表(左)
インタビューに答える国枝調教師
主戦のC.ルメール騎手
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