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ミッキーボニータなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/2/2(土)
●2月2日(土)、1回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の8番人気・マルーンベルズ(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・メイオール(牝3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアディクション(牝3、美浦・木村厩舎)は11着に敗れた。
1着 マルーンベルズ(戸崎圭太騎手)
「調教で乗せてもらった感じでは直線の伸びがもうひとつという感じでしたが、芝に行って良さが出ましたね。乗りやすかったですし、最後の弾けっぷりが良かったです」
2着 カナロアガール(北村宏司騎手)
「新馬戦と比べて馬に前向きさが出てきました。ただ今日はスタートで寄られてしまいましたからね。トビが大きい馬なのでスッとポジションを取りにいけないので、リズム重視で運びました。後半はよく伸びてくれましたし勝てなくて残念ですが、内容は悪くありませんよ」
3着 メイオール(三浦皇成騎手)
「初戦はスムーズに3番手で運べましたが、最後まで気持ちが続かない感じでゴールをしたので、今日は内枠でしたし気持ちを乗せながら馬群の中で競馬をしました。終いも伸びていますし、初戦と比べてすごく良い内容の競馬ができました」
4着 オメガドーヴィル(石橋脩騎手)
「調教から乗せてもらって感触は掴めていました。ゲート練習で乗せてもらった感じでは出ないかなと思っていましたが、今日は上手くスタートを切ってくれました。外めを回った分最後は苦しくなりましたが、外枠なりに流れに乗って良い競馬はできたと思います。能力のある馬ですよ」
5着 アキノコマチ(江田照男騎手)
「1800のペースでも上手く走れていましたし、最後までよく頑張ってくれました。良い内容でした」
11着 アディクション(Cルメール騎手)
「ちょっと分かりません。前があいても伸びませんでしたし、反応もありませんでした」
●6Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の3番人気・ミライオー(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.4(良)。
2着にはクビ差で1番人気・エンシュラウド(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ポベーダテソーロ(牡3、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1着 ミライオー(Fミナリク騎手)
「この馬にとって良いペースでした。スタミナがあるので最後までしっかり脚を使えますし、良い伸びを見せてくれました」
2着 エンシュラウド(Cルメール騎手)
「背中が柔らかいですし、まだ全体的に緩さがあります。体つきも子供っぽいところがありますし、しっかりしてくれば良いと思います。この距離でも大丈夫です」
3着 ポベーダテソーロ(田辺裕信騎手)
「もう少しポジションを取りにいきたかったですけど、二の脚がつかずいけませんでした。それでも今日は淡々と流れるペースで、差し馬が来られる展開になってくれましたからね。長い距離は合うと思います」
4着 フロントランナー(武藤雅騎手)
「最後は進路があきませんでした。そこがスムーズなら更にやれたと思いますし、もったいなかったです」
5着 ホウオウビクトリー(大野拓弥騎手)
「ゲートを出るようになったのは良いですね。まだ最後までフォームが持続しないところがあるので、今後はその辺りが課題になると思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の9番人気・カタナ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(稍重)。
2着には1馬身半差で10番人気・オープンザウェイ(セ7、美浦・田村厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ハヤブサレジェンド(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルーチェソラーレ(牝4、美浦・小笠厩舎)は6着に敗れた。
1着 カタナ(三浦皇成騎手)
「し馬からこのクラスでは力が違うなと感じていました。これまでのレースを見て気難しいところがあるのは分かっていましたし、今日はハナに行こうと思っていました。上手くゲートを出ましたし、作戦通りにいきました。馬に力がありましたね」
2着 オープンザウェイ(勝浦正樹騎手)
「今日は去勢の効果か、体に硬さがなかったことが1番ですね。器用なタイプではないので展開に左右されますが、今日は終いに脚を使えました」
3着 ハヤブサレジェンド(Cルメール騎手)
「長期休養明けでしたからね。最後は疲れてしまいました」
4着 デルマカミカゼ(田中勝春騎手)
「流れに乗って競馬ができましたし、終いも脚を使えています。馬が良くなってきているんでしょう」
5着 ジェイケイマッチョ(岩田康誠騎手)
「ゲートはそれなりに出てくれましたし、流れにも乗れました。直線でも伸びてはいますが、ジワジワでしたね」
6着 ルーチェソラーレ(大野拓弥騎手)
「短いレース間隔で使うのは初めてでしたし、今日はレースまでに燃えてしまいました。また改めて、ですね」
●8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ミッキーボニータ(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(稍重)。
2着にはクビ差で6番人気・トーセンヴィータ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・ウイングセクション(牡4、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1着 ミッキーボニータ(横山典弘騎手)
「レース間隔はあいていましたが、近走と同じような状態でした。終いを生かす競馬が板についてきましたし、今日は力が上だったかと思います」
2着 トーセンヴィータ(北村宏司騎手)
「前走もブリンカーはきいていましたが、スタートが良くなくて流れに乗れませんでした。今日はゲートを普通に出てくれて流れに乗れましたが、最後はあともう少しでしたね」
3着 ウイングセクション(Fミナリク騎手)
「ダートは初めてでしたが、外枠からスムーズに運べましたしダートの走りも大丈夫でした。行きっぷりが良かったので無理に抑えず馬が気分良く走れるように行かせましたが、最後まで頑張ってくれました。東京ダートマイルは合っていますし、中山ダート1800もこなせると思います」
4着 キルロード(三浦皇成騎手)
「変な形の競馬になりましたが、最後までしっかり走ってくれました。気難しいところがありますが最後まで頑張っていますし、次も今日のように一生懸命走ってくれればチャンスがあると思います」
5着 ディーエスバズーカ(勝浦正樹騎手)
「東京コースでこその馬と思っていたので、結果を出せず残念です。今日は道中の走りのハマりがもうひとつでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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