テン乗りミルコ&アングライフェンが人気に応えて差し切りV!…アルデバランS

アングライフェン

2月2日(土)、2回京都3日目11RでアルデバランS(ダ1900m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・アングライフェン(牡7、栗東・安田隆厩舎)が優勝。レースは縦長で進み、序盤はちょうど中団あたりを追走。3コーナーから徐々に仕掛け、勢いが付くと4コーナー手前では先団を完全に射程圏に入れる。抜群の手応えで直線に入ると、先に抜け出したオールマンリバーを楽に捕らえ、そのまま押し切った。勝ちタイムは1:57.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で8番人気・ナムラアラシ(牡6、栗東・牧田厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ピオネロ(牡8、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

勝ったアングライフェンは、16年7月のマレーシアカップ以来の勝利で通算6勝目。オープンでは芝とダートそれぞれ2度の2着があったが、7歳を迎えたここ嬉しいオープン初勝利。おじのトランセンドは2010年にこのレースを勝ち、同年秋にジャパンCダートを勝っており、偉大なおじにどこまで近づくことができるか楽しみだ。
馬主は前田幸治氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ

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  • アングライフェン
  • (牡7、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:レッドスレッド
  • 母父:パントレセレブル
  • 通算成績:38戦6勝

アングライフェン
アングライフェン

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