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サングラスなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2019/2/10(日)
●2月10日(日)、1回東京6日目9Rで初音ステークス(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の6番人気・ダノングレース(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.2(良)。
2着にはクビ差で3番人気・フィニフティ(牝4、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身半差で12番人気・シャンティローザ(牝5、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイストワールファム(牝5、美浦・古賀慎厩舎)は9着に敗れた。
1着 ダノングレース(蛯名正義騎手)
「凄く良くなっていますね。今まで乗った時より落ち着きがありました。肉体的にも良くなっています。引っかかることがなくなり、レースまでスタミナを温存できるようになっています」
2着 フィニフティ(戸崎圭太騎手)
「馬が良くなっていました。理想的な競馬ができましたが、最後の最後でやられてしまいました」
3着 シャンティローザ(津村明秀騎手)
「頑張ってくれましたね。ゲートの中でガチャガチャして立ち遅れてしまい、道中ハミを取る余裕がありませんでした。ただそれでも内から伸びたように、力はあります。馬が良くなってきています」
4着 ブラックスビーチ(Mデムーロ騎手)
「いい競馬をしてくれましたが、他馬が強かったですし、距離はギリギリですね。馬場も硬過ぎました」
5着 サンティール(三浦皇成騎手)
「久々の分、ゲートを出てからのトモのハマりのバランスが良くなかったです。途中からはリズム良く運ぶことができました。ラストも伸びてくれています」
9着 イストワールファム(Cルメール騎手)
「3、4コーナーでバテた馬の後ろのポジションになってしまい、ポジションが下がってしまいました。馬の状態は良かったですが、いい競馬ができませんでした」
●10RでバレンタインS(ダ1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の9番人気・サングラス(牡8、栗東・谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.6(稍重)。
2着にはハナ差で7番人気・ダノングッド(牡7、栗東・村山厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・エレクトロポップ(牡6、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたナムラミラクル(牡6、栗東・杉山厩舎)は11着に敗れた。
1着 サングラス(Mデムーロ騎手)
「スタートを出てからいいところにつけられました。残り200mでスペースが開いて、一気に伸びてくれましたね」
1着 サングラス(谷潔調教師)
「うまく外に出せましたし、ポジションも良かったです。さすがデムーロ騎手ですね。賞金も加算できましたし、次はどこに向かうか、これから考えます」
2着 ダノングッド(北村宏司騎手)
「スタートが決まればと思っていました。キックバックを考慮して運べました。結果的に動くのが早かったかもしれませんが、それも競馬ですからね。あそこまで行ったら勝ちたかったです」
3着 エレクトロポップ(Cルメール騎手)
「前に行けましたし、いいレースができました。そんなにペースは速くなかったですが、この馬は速い脚を持続できないので最後厳しくなりました」
4着 ベストマッチョ(Fミナリク騎手)
「前走乗っていましたが、砂を被るのが嫌だったので大外枠は良かったです。いいスタートでリズム良く運べました。ラストまでしっかり走ってくれましたね。状態はもっと良くなると思います」
5着 タムロミラクル(大野拓弥騎手)
「ロスなく回ることができましたが、直線で待たされるところがありました。距離は合っています」
6着 イーグルフェザー(田辺裕信騎手)
「ゲートが悪かったですね。モゾモゾしていました。ダッシュがつきませんでした。最後は詰めてくれているのですが…」
7着 バイラ(津村明秀騎手)
「無理せずいいところで運べましたが、ラストは甘くなってしまいました。もう少しタメを利かせた競馬のほうが良かったのかもしれません」
11着 ナムラミラクル(藤懸貴志騎手)
「外傷放牧明けで、ここまでに1回使っておきたかったのですが、その分まだ状態が戻っていなかったのかもしれません。揉まれない競馬をしたかったのでハナへ行きました。力通りなら好勝負になるはずなのですが…。まだできていなかったのかもしれませんね」
●12Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の4番人気・クラークキー(牡5、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。
2着には2馬身差で5番人気・インスピレーション(牡4、栗東・昆厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・トータルソッカー(牡5、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドベルローズ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)は4着に敗れた。
1着 クラークキー(武豊騎手)
「今日は楽に先行できました。この馬のペースで運ぶことができましたね」
1着 クラークキー(池上昌和調教師)
「スタートが良かったですし、道中息を入れて運ぶことができました。自分のペースで行けると、ラストの瞬発力を活かせますね」
2着 インスピレーション(横山典弘騎手)
「上手にレースしてくれました。休み明けにしては悪くないです。3歳時に使い詰めて休みを挟んでいましたが、元々ハーツクライ産駒で晩成型だと思っていました。久々に乗りましたが、だいぶ体幹がしっかりしてきましたね。まだ良くなる余地はあります。素質がありますし、上でもやれる能力があります」
3着 トータルソッカー(柴田善臣騎手)
「注文がつく馬ですからね。前に馬を置いたほうがいい馬で、そういう意味では前走誰も行かずにハナに立ってしまった時よりは良かったですが、理想は番手ですね。番手を取れればより良かったです」
4着 レッドベルローズ(Mデムーロ騎手)
「調教からモタれるところがあるそうですが、直線で外に逃げ気味でした。一度乗っていたらこんなことはなかったと思います」
5着 ナイトバナレット(戸崎圭太騎手)
「前走より距離を短くした分、道中は折り合い的には楽でした。ただ前走もそうだったのですが、ラストは手応えの割にグッとこないところがありました」
7着 ソロフレーズ(田辺裕信騎手)
「ペースが遅く、外枠で内に入れられませんでした。外を回すとまだこのクラスでは厳しいですね。クラス慣れが必要だと思います」
8着 ミカリーニョ(Cルメール騎手)
「ペースが遅く、いいポジションが取れませんでした。ゲートの中でガタガタして少し遅れたのも痛かったです。直線はスローペースでみんな伸びていて、速い脚を活かすことができませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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