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ニューモニュメントなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/2/11(月)
●2月11日(月)、1回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の7番人気・ホウオウクリスティ(牝3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.3(良)。
2着にはアタマ差で4番人気・サンロアノーク(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・インターロード(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンダーソニア(牝3、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。
1着 ホウオウクリスティ(津村明秀騎手)
「返し馬からすごく良い感じでした。テンションが高めで落ち着きのないところもありましたが、よく結果を出してくれました。ダート替わりが良かったと思います」
2着 サンロアノーク(蛯名正義騎手)
「終始スムーズでしたし、最後も差し返すシーンもありましたからね。追ってから若干モタつくところがありましたし、そこでスッと反応できていれば違ったかもしれません。芝スタートよりダートスタートの方が良さそうですね。まだ緩さがありますし、これからの馬ですよ」
3着 インターロード(三浦皇成騎手)
「返し馬からしっかりしている印象を受けました。楽にハナに行って最後も差し返そうと頑張っていましたし、良い内容の競馬ができたと思います。こういう競馬を続けていけばチャンスがあると思います」
4着 サンダーソニア(大野拓弥騎手)
「楽に先行できましたし手応えもありましたが、その割りには終い伸び切れませんでした」
5着 シゲルホタルイシ(武藤雅騎手)
「終始スムーズな競馬ができましたが、追ってから伸びずバテずという感じでした。東京より中山の方が向いているかもしれません」
●2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の6番人気・エレガントエルフ(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:17.5(良)。
2着には半馬身差で2番人気・フーズサイド(牡3、美浦・堀井厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・アイヅリュウコ(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタッチングムービー(牡3、美浦・奥村武厩舎)は10着に敗れた。
1着 エレガントエルフ(Fミナリク騎手)
「厩舎と相談してゲートがそれほど速くないタイプと分かっていましたし、今日は大外枠の最後入れが良かったと思います。良いスタートを切って、良い位置につけてスムーズな競馬ができました。距離2100も良かったと思います」
2着 フーズサイド(武士沢友治騎手)
「体力面の余力はありますが、気持ちが一生懸命になり過ぎて手前を替えませんでした。その分届きませんでした」
3着 アイヅリュウコ(杉原誠人騎手)
「スタートも出てくれましたし、1回使われて良くなっていました。今日も手前を替えずに走っていたりまだまだ課題はありますが、改善してくれば更にやれると思います。スタミナがあるので距離はこのくらいあって良いと思います」
4着 カフェプリンス(田辺裕信騎手)
「決め手に欠けるタイプですね。それでも前走は最後疲れていましたが、今日はそれほど離されず踏ん張っていましたからね」
5着 ゴー(大野拓弥騎手)
「まだ緩さがあるのでジックリと乗りましたが、こういう競馬は合っていそうです。距離1800くらいでこういう競馬ができれば良いと思います」
10着 タッチングムービー(内田博幸騎手)
「能力はありますが、それを出し切れていない感じです。攻め馬でも気難しい面を見せたり、まだ体を持て余している感じもあったりするので、その辺りが影響しているのかもしれません」
●3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の12番人気・バスタキヤ(セ3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。
2着にはクビ差で5番人気・ドンヒューズ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・リトルモンスター(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 バスタキヤ(北村宏司騎手)
「去勢してレース間隔をあけたことで集中力が増していました。ダートもこなしてくれましたし、最後は根性を見せてよく差し切ってくれました」
2着 ドンヒューズ(福永祐一騎手)
「以前に乗ったときと比べてトモに力も付いてきましたし、だいぶ良くなっています」
3着 リトルモンスター(武井亮調教師)
「返し馬の感じが良かったですし、これで負けるなら距離が影響したかと思います。今まではスタートが良くなかったですけど、芝スタートが合ったのか良いスタートを切れましたし競馬の内容も良かったです」
4着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「芝スタートはあまり良くなさそうです。東京マイルは忙しい感じでしたし、中山のようなコースでもう少し距離があった方が良さそうです」
5着 イッツリット(戸崎圭太騎手)
「まだ緩さがあってしっかりしていないところはありますが、少しずつ良くなってきています。能力はありそうですし、これからの馬だと思います」
●4Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・ニューモニュメント(牡3、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・ラティーンセイル(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・キングテセウス(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 ニューモニュメント(石橋脩騎手)
「これまでのレースを見て、スタートを出てから気持ちが切れてしまうようなところがあったので、集中させて流れに乗せていくことを考えていました。上手くついていけましたし最後は脚を使えることは分かっていたので、ペースが流れるなかジッとしていました。抜け出してからも余裕がありましたし、しっかり集中できるようになってくれば上のクラスでも楽しみです」
2着 ラティーンセイル(田辺裕信騎手)
「今日の馬場傾向から逃げ先行が残りにくそうだったので、ジックリ待って運ぼうと思っていました。良い感じで追走できましたし直線でも反応していますが、4着馬に早めに来られて早めに動かされた分、勝ち馬に良い目標にされてしまいました。この馬はどんな競馬でもできますよ」
3着 キングテセウス(Cルメール騎手)
「今日はペースが速くてこの馬には忙しかったです。後ろからになりましたが、最後は長く良い脚を使って頑張ってくれました」
4着 バンブトンハート(田中勝春騎手)
「いつもよりスタートが良くなかったことが痛かったです。今日はチークを外しましたが、それでもまだかかりますね」
5着 ペイシャムートン(大野拓弥騎手)
「上手く折り合いがつきましたし、最後まで走り切れています。少しずつ良くなってきていますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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