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キャナルストリートなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2019/2/11(月)
●2月11日(月)、1回東京5日目9Rでテレビ山梨杯(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の8番人気・アモーレミオ(牝4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.2(良)。
2着には3/4馬身差で7番人気・ヒストリア(牝5、美浦・栗田徹厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・アルミレーナ(牝5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴージャスランチ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)は5着に敗れた。
1着 アモーレミオ(戸崎圭太騎手)
「この条件は合っていますね。テンションの高いところがありますが、厩舎スタッフが上手く落ち着かせてくれました。力がある馬でいつも脚を使ってくれますし、今日も能力の高さを見せてくれました」
2着 ヒストリア(田辺裕信騎手)
「今日は体が増えていましたし、馬がパワーアップしていました。調教でも軽い走りをしていたので力を付けたかと思っていましたし、レース内容も良かったですね。もう少し自分から流れに乗っていけるようになれば、更に幅が広がると思います」
3着 アルミレーナ(Cルメール騎手)
「休み明けで最後は少し重い感じがしました。最後まで止まっていませんが、反応するまで時間がかかりました。スタートはいつも良くありませんね。この距離は大丈夫です」
4着 アヴィオール(石橋脩騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。良いスタートを切れましたが、最初のコーナーに入るときに自分が予想していた形と違って後手を踏んでしまったことが痛かったです。そこで1、2着馬より前のポジションを取り切れれば際どい勝負になったかと思います。もったいなかったです」
5着 ゴージャスランチ(鹿戸雄一調教師)
「ちょっと分からないところはありますが、今日はスムーズな競馬ができませんでした」
●10Rで雲雀ステークス(芝1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・キャナルストリート(牝5、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(良)。
2着にはハナ差で4番人気・ボンセルヴィーソ(牡5、栗東・池添学厩舎)、3着には1馬身半差で9番人気・エスターテ(牝4、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフレッチア(牡4、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。
1着 キャナルストリート(石橋脩騎手)
「初めて乗ったので映像のみのイメージしかありませんでしたが、先生からあまり早く先頭に立つと気を抜いてしまうと聞いていたので、前に目標を作って運べればと思っていました。今日の馬場ではあまり後ろからでは厳しいかと思っていたので、なるべく前につけながら他馬が前で頑張ってくれればと思っていましたが、その通りの展開になってくれました。この上がりを差すんですから、今は馬が充実しているんでしょう。強かったです」
2着 ボンセルヴィーソ(福永祐一騎手)
「最後まで止まっていませんでしたし自身も速い上がりを使っていますが、もう1頭いましたね。1400は合っていると思います」
3着 エスターテ(蛯名正義騎手)
「ハンデが軽い分もあったかと思いますが、連闘でよく頑張っていると思います。前走の感じなどは分かりませんが、ペースが遅いからといって行かせてしまうと終いが無くなりそうなタイプかと思います。道中リラックスして運べば終いは脚を使えますし、どこかでチャンスがありそうです」
4着 タイキサターン(北村友一騎手)
「二の脚がすごく速かったですし、ハナに立ってからもリラックスして走れていました。追ってからも反応してくれましたし、この上がり勝負のなかで、よく頑張ってくれました」
5着 フレッチア(Cルメール騎手)
「休み明けで馬が元気一杯だったので、道中はかかってしまいました。体も少し重かったですし、その分最後はエネルギーが無くなってしまいました。使って次は良くなると思います」
●12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・トワイライトタイム(牡4、栗東・五十嵐厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・フィスキオ(牡5、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ラムセスバローズ(牡4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 トワイライトタイム(福永祐一騎手)
「イメージ通りの競馬ができました。上のクラスでもやれると思います」
2着 フィスキオ(戸崎圭太騎手)
「いつも良い状態ですが、今日はそのなかでも更に良かったです。ただその分前向きさが出ていました。今日はペースが流れていたので良かったですが、遅い流れになったときどうなるかですね。直線では右に張る面もありましたが、体を使えるようになって良くなっています」
3着 ラムセスバローズ(Cルメール騎手)
「手応えは良かったですけど、今日は外枠もありましたし、まだ少し重かったですからね。それでも3着にきてくれましたし、次はチャンスだと思います」
4着 ゲンパチカイナル(大野拓弥騎手)
「今日は休み明けの分前半はモタモタしていましたが、後半にかけて良い走りになりました。使って次は更に良くなってくるのではないか、と思います」
5着 サムシングフレア(野中悠太郎騎手)
「好位で上手く立ち回れました。いつもは勝負どころで離されてしまいますが、今日はよく脚を使えていましたし、この馬場で走れたことも収穫ですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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