チバタリアンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月16日(土)、1回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の1番人気・ペイシャネガノ(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.5(良)。

2着には7馬身差で4番人気・ヴァニラシェイク(牝3、美浦・田中博厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・フランシス(牝3、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャネガノ(武士沢友治騎手)
「この前よりもスムーズに競馬ができました。先に繋がる内容だと思いますし、この先も順調にいってもらいたいですね。厩舎のラストが近いですし、勝てて良かったです」

2着 ヴァニラシェイク(三浦皇成騎手)
「調教通り、能力がありました。初めてでしたが経験馬相手にしっかり走れましたし、次に繋がる良い内容の競馬ができました」

3着 フランシス(浜中俊騎手)
「よく頑張って走ってくれています。今日は勝ち馬が強かったですね」

4着 ラブインブルーム(菊沢一樹騎手)
「スタートは悪くありませんが、トモがハマるまでジックリ運びました。4コーナーでハマッてからは、抜群の手応えでよく伸びてくれました。これならもう少し距離を延ばしてもいいかもしれません」

5着 ガウナ(田辺裕信騎手)
「終いはよく伸びています。ゲートの中の体勢が良くなくてスタートが上手くいきませんね。レース前にセカセカしていることがゲートにも影響していそうですし、場慣れしてくれば良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の6番人気・ベルジュネス(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.1(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・キングキャラット(牡3、美浦・南田厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・ペイシャジュエル(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゼネラルヴィント(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)は4着に敗れた。

1着 ベルジュネス(柴山雄一騎手)
「2番手につけて良い競馬ができたと思います。前走は口向きの悪さを見せていましたが、今日はそれが見られませんでした。1頭になってフワッとするところが見られましたが、よく勝ち切ってくれました」

2着 キングキャラット(柴田大知騎手)
「まだゲートの出は速くありませんが、これから使うごとに速くなってくると思います。今日は前が残る流れのなか、よく伸びてくれました。体が絞れていたのも良かったのかもしれませんね。良い馬ですよ」

3着 ペイシャジュエル(山田敬士騎手)
「コーナーで上手く蓋をされてしまって、スムーズに出られなかったことが響きました。気の良い馬で砂を被っても大丈夫ですし、能力はあると思います」

4着 ゼネラルヴィント(宮崎北斗騎手)
「1200の方が良さそうですね。今日は1400に延びて、最後は止まってしまいました」

5着 タイセイガニアン(戸崎圭太騎手)
「上手に走れていましたが、最後の伸びが案外でした。まだ体がしっかりし切れていないかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ゴールドフレーム(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には1馬身3/4差で6番人気・クリスタロス(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・スパーダネーラ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクラルーフェン(牡3、美浦・尾関厩舎)は4着に敗れた。

1着 ゴールドフレーム(大野拓弥騎手)
「初戦の内容からダートは合っていそうだと思っていました。好位のインで運べて外に出してからの反応も良かったですし、良い勝ち方ができました」

2着 クリスタロス(田辺裕信騎手)
「良い位置を取れましたが、道中の流れが遅かったので最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。初ダートにしては行儀良く走れたと思います」

3着 スパーダネーラ(北村宏司騎手)
「楽に行かせてもらえましたし、ここ最近のなかではラストも加速してよく踏ん張ってくれました。落ち着きもありましたし、よく走っています」

4着 サクラルーフェン(石橋脩騎手)
「馬はよく動いていましたが、スタートしてからビックリしたのか右に張って走っていました。それを修正しながらの位置取りになりましたし、道中リズムに乗るまで時間がかかった分、勝負どころの動き出しで勝ち馬に離されてしまいました。最後も脚を使っていますが同じ脚色になってしまいましたし、位置取りの差が出たかと思います」

5着 アミュリオン(松岡正海騎手)
「流れに乗って良い競馬ができました。競馬が上手ですし、コーナーを4回回るコース形態でもやれそうです。体が増えているのは成長分ですし、この先470台まで増えても良さそうです」

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4Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の16番人気・チバタリアン(牝3、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.7(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・メイショウカスガ(牝3、栗東・高橋忠厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ノボオリエンス(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 チバタリアン(宮崎北斗騎手)
「競馬で初めて乗って、まだ仕上がり切った感じではなく1回使ってからかという印象を受けましたが、最後は良い脚を使ってくれました。砂を被っても大丈夫でしたし、良いセンスがあります。この先馬がしっかりしてくれば更に楽しみです」

2着 メイショウカスガ(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬ですね。1回使ってピリッとしてきそうですし、良い馬ですよ」

3着 ノボオリエンス(Fミナリク騎手)
「よく躾けられていて、競馬を分かっている感じの走りでした。ゲートスピードもありますし、ダートも距離も問題ないと思います。すぐにチャンスがくると思います」

4着 ブルーコーラル(三浦皇成騎手)
「まだ物見をしたり周りの馬を気にしたりするところはありましたが、最後もここまできているように力がありますね。砂を被りながらも脚を使っていましたし、その辺りは次に繋がると思います」

5着 ニューヨークキャプ(野中悠太郎騎手)
「スタートが上手で良い位置を取れました。他馬に早めに来られて動かざるを得ませんでしたが、それでもよく頑張ってくれました。1回使ってグッと良くなってきそうな感じがします」

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