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【エンプレス杯】実績馬プリンシアコメータが二枚腰を見せて重賞3勝目!
2019/2/27(水)

2月27日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第65回エンプレス杯(Jpn2)(4歳上 別定 1着賞金3500万円 ダート2100m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・プリンシアコメータ(牝6、美浦・矢野英厩舎)が好スタートから外の2番手を確保し、早めにスパート。一度追いつかれかけるも、再度後続を振り切って優勝。勝ちタイムは2:15.3(良)。
2着に2馬身差で追い込んだ8番人気・ブランシェクール(牝6、大井・藤田輝厩舎)が続き、3着には1馬身半差で1番人気・ビスカリア(牝7、栗東・山内厩舎)が続いた。
勝ったプリンシアコメータは、15年10月にデビューすると次第に力を付け、自身初の交流重賞となった17年JBCレディスクラシック(Jpn1)で2着、続くクイーン賞(Jpn3)で重賞初勝利を挙げた。近親には07年サマーチャンピオン(Jpn3)を制したキングスゾーンなどがいる。馬主は芳川貴行氏、生産者は新冠町のベルモントファーム。
1着プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「ゲートも決まって2番手でスムーズに競馬できました。体重は減っていましたが、落ち着いて返し馬ができましたね。ハナを切って自分のペースで運んでくれという指示でしたが、行く馬もいたので控えて競馬しました。リラックスしてコーナーを回ってくれましたし、強い内容だったと思います。直線でゴーサインを出したらもう一度踏ん張ってくれましたし、馬に感謝したいです。先行すれば凄く強い馬だと思います。(自分としては)久しぶりの川崎を満喫できました」
- プリンシアコメータ
- (牝6、美浦・矢野英厩舎)
- 父:スパイキュール
- 母:ベルモントフェリス
- 母父:アジュディケーティング
- 通算戦績:26戦7勝
- 重賞勝利:19年エンプレス杯(Jpn2)
- 18年レディスプレリュード(Jpn2)
- 17年クイーン賞(Jpn3)




※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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