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カフェプリンスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/3/2(土)
●3月2日(土)、2回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・カフェプリンス(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(稍重)。
2着には2馬身差で7番人気・アイヅリュウコ(牡3、美浦・小笠厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アペタイザー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタマノカイザー(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)は競走を中止した。
1着 カフェプリンス(田辺裕信騎手)
「ダートに替わってから良い走りをしていましたからね。今日はスタートが良かったので、ハナに行きました。自分のペースで競馬を作れたことが良かったと思います」
2着 アイヅリュウコ(杉原誠人騎手)
「外枠からで前走より後ろからの競馬になって追走に苦労しましたが、直線では良い脚を使ってくれました。まだ手前の替え方などに幼さがありますし、走りがしっかりしてくれば更に良いと思います。一生懸命走りますし、チャンスがあると思います」
3着 アペタイザー(大野拓弥騎手)
「淡々と走れるタイプなので、中山コースは合っていると思います。距離も問題ありませんでした」
4着 サクラザチェンジ(柴田大知騎手)
「ブリンカーの効果があると思います。中山も合っていますし、乾いて時計がかかる馬場なら更にやれると思います」
5着 サンニューヨーカー(松岡正海騎手)
「力んで走るところがあるので、ゆっくりとマイペースで走れればと思っていました。前走もそのように走れるようにとゆっくり運びましたが、今日もやる気が前面に出ていましたね。これからコントロールが上手くきくようになっていけば、と思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・カーンテソーロ(牡3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。
2着には1馬身半差で4番人気・ロードソレイユ(牡3、美浦・新開厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・リトルモンスター(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 カーンテソーロ(田辺裕信騎手)
「前走は暴走したり精神的に難しいところがありますし、今日は中山替わりがプラスに働いたと思います。大外枠なので、ゲートを出ても出なくてもカバーできると思っていました。これから精神面で余裕が出てくれば更に良いと思います」
2着 ロードソレイユ(大野拓弥騎手)
「距離短縮で適性を見せてくれましたね。展開が向いたことはありますが、最後までしっかり脚を使ってくれました」
3着 リトルモンスター(武井亮調教師)
「前走のフレッシュな状態に比べて少し硬さがありましたが、許容範囲かなと思っていました。ただ競馬に行ってその辺りが出たようですね。内容は悪くありませんが、勝ち切れませんでした。能力はありますが、ちょっと勝ち運がないところがあります。1200は良いと思います」
4着 インターロード(三浦皇成騎手)
「芝スタートをこなしてくれました。芝部分で少しモタつくところはありましたが、ダートに入ってからは良い走りをしてくれました」
5着 モンサンスペラーレ(木幡巧也騎手)
「前走は前が詰まってしまって良い競馬ができませんでしたが、今日はスムーズな競馬ができました。切れませんが、ジワジワと伸びてくれました。1200くらいの距離が合っていますね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・オンザウェイ(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(稍重)。
2着には2馬身半差で3番人気・ベンガラグンジョウ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・クワドラード(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)は7着に敗れた。
1着 オンザウェイ(石橋脩騎手)
「スタートが上手でスッと良い位置につけられました。前走で乗って特徴は分かっていましたし、ヨーイドンになると良くないと思っていてどこかで動いていかないといけないかと思っていました。途中から動いてくる馬がいてくれたおかげで競馬がしやすくなりましたし、先頭に立ってからも楽でした。良い勝ち方ができましたし、上のクラスでも展開が向けばやれると思います」
2着 ベンガラグンジョウ(田辺裕信騎手)
「スタートを出て流れに乗っていきたかったので出していきましたが、流れに乗るまで時間がかかりました。結果的にはしっかりと競馬ができていますが、まだ走りにメリハリがつかないところがあります」
3着 クワドラード(Fミナリク騎手)
「成長段階の馬ですが今日も良い走りができていますし、これから更に良くなっていくと思います」
4着 マテリアルワールド(木幡育也騎手)
「砂を被らせないように、前のポジションを取りました。途中から他馬に早めに来られてしまいましたが、それを考えれば最後までよく頑張ってくれました」
5着 ワンダーヴァレッタ(戸崎圭太騎手)
「思ったよりゲートを出ましたし、前半はペースが遅かったのでスムーズについていけました。ペースが速くなると鈍いところがあるので、スムーズに走らせてあげたいですね。今日は内目の枠が少し堪えた感じもします」
7着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「スタートは元々速くないので、前半はあの位置からになります。向正面でもペースが遅かったので、自分から動いていきました。勝負どころでは勝ち馬を射程圏に入れていましたしいけると思いましたが、そこから反応し切れませんでした。この馬の競馬はできているんですけどね」
●4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の3番人気・パリカラノテガミ(牡8、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:14.2(稍重)。
2着には2馬身半差で2番人気・ヒロシゲセブン(牡4、栗東・北出厩舎)、3着には6馬身差で4番人気・ナリノレーヴドール(牡4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャインブライト(牡6、美浦・畠山吉厩舎)は競走を中止した。
1着 パリカラノテガミ(五十嵐雄祐騎手)
「途中からハナに立ちましたが、今日は後続馬がカラ馬に気を遣いながら走っていましたし自分の馬にとっては有利な展開になりました。バンケットで脚を取られたりして中山適性があったという訳ではありませんが、今日は仕上がりの良さが結果に繋がったと思います。使いながら順調に力を付けています」
2着 ヒロシゲセブン(高田潤騎手)
「カラ馬の影響で、前をカットされたり躓いたりしたことが堪えました。かなり不利のある厳しい競馬になりましたが、最後まで諦めずに前を追いかけてくれましたし馬は本当によく頑張ってくれました」
3着 ナリノレーヴドール(金子光希騎手)
「最後は平地の脚の差でつかず離れずでのゴールになりました。カラ馬の影響は痛かったですけど、そのなかでも冷静に走れていましたし順調に成長していると思います。中山コースも上手で、飛越でポジションを上げていけます。飛越も上手になってスタミナも付いてきているので、これからは人気を背負って結果を出せるように頑張っていきたいです」
4着 エスケークラウン(西谷誠騎手)
「4コーナーでカラ馬に絡まれてしまいました。それでもだいぶ常識にかかってきていますし、体調も戻ってきているようです。飛越も上手ですし、マトモならチャンスはありますよ」
5着 コスモターンブルー(山本康志騎手)
「ゲートをタイミング良く出られたので良い競馬ができそうだと思っていましたが、カラ馬の影響を受けてしまいました。エンジンのがかりが遅いタイプで、スムーズに合図を出せなかった分の5着だったのでもったいなかったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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