【オーシャンS】ハイペースを刻んだ快速モズスーパーフレアが圧巻逃走V!

モズスーパーフレア

3月2日(土)、2回中山3日目11Rで第14回夕刊フジオーシャンS(G3)(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・モズスーパーフレア(牝4、栗東・音無厩舎)が好スタートからハナを切ると、前半3F32.3というハイペースを刻み、直線でも勢い衰えずそのまま1着でゴールイン。勝ちタイムは1:07.1(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ナックビーナス(牝6、美浦・杉浦厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・ダイメイフジ(牡5、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

勝ったモズスーパーフレアは父スパイツタウンのアメリカ産馬。17年夏に小倉でデビュー勝ちして以降は結果を残せなかったが、18年萌黄賞を勝つとその後は出世を重ね、前走のカーバンクルSも逃げて完勝していた。馬主は株式会社キャピタル・システム、生産者は米のAlphaDeltaStables,LLC

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1着モズスーパーフレア(ルメール騎手)
「スタートから超速かったです。彼女のフットワークが速いですし、楽に行くことができました。道中もリラックスしていたので息が入りましたし、直線では徐々にスピードアップしていきました。今日は楽勝でしたし、もっと強くなると思うのでG1でも楽しみです」

  • モズスーパーフレア
  • (牝4、栗東・音無厩舎)
  • 父:Speightstown
  • 母:Christies Treasure
  • 母父:Belong to Me
  • 通算成績:14戦6勝
  • 重賞勝利:19年オーシャンS(G3)

モズスーパーフレア
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