叩いて一変 13番人気スピリッツミノルが混戦を制してV!…大阪城S

スピリッツミノル

3月3日(日)、1回阪神4日目11Rで大阪城ステークス(芝1800m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の13番人気・スピリッツミノル(牡7、栗東・本田厩舎)が優勝。人気どころが直線で少しモタつく中、するすると脚を伸ばしてゴール。勝ちタイムは1:46.1(良)。

2着には半馬身差で1番人気・トリコロールブルー(牡5、栗東・友道厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・クリノヤマトノオー(牡5、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。

勝ったスピリッツミノルは、16年11月の比叡S以来の勝利で通算6勝目。前走は1年4カ月ぶりの実戦で、勝ち馬から3.2秒離されたシンガリ負けを喫し、このレースも単勝オッズ109.8倍の13番人気と全く人気はなかったが、好位からスムーズにレースを運び、直線半ばで先頭に立つと、そのまま人気のトリコロールブルーらを振り切って大波乱を演出した。
馬主は吉岡實氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム

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  • スピリッツミノル
  • (牡7、栗東・本田厩舎)
  • 父:ディープスカイ
  • 母:バアゼルクローバー
  • 母父:ラムタラ
  • 通算成績:35戦6勝

スピリッツミノル
スピリッツミノル

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