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【スプリングS】ディキシーナイト、エメラルファイトら関東馬7頭の1週前追い切りコメント
2019/3/11(月)
距離延長も不安なしディキシーナイト(中)
■日曜中山11レース・スプリングS(G2)1週前情報
【3/6追い切り】
●ディキシーナイト(牡3、美浦・国枝厩舎)・前走=クロッカスステークス1着
石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.2-51.6-38.2-12.6秒をマーク
【国枝栄調教師のコメント】
「1週前追い切りは石橋騎手が乗って、良い感触を掴んでくれたようです。これまで何回も競馬で使っていますし、前走もマーフィー騎手が上手く乗ってくれましたからね。距離は1800くらいある方が良いかと思っていますし、かかる訳でもないので良いかと思います」
●エメラルファイト(牡3、美浦・相沢厩舎)・前走=白梅賞1着
石川裕紀人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.3-38.3-12.6秒をマーク
【相沢郁調教師のコメント】
「朝日杯は出遅れが響きました。前走ではゲートも問題ありませんでしたし、出遅れはたまたまだと思います。前走のようにスタートが決まれば強いレースができますね。リフレッシュ放牧を挟んで順調にきていますし、1週前追い切りも良い動きでした。中山1800という舞台も良いと思います」
●ゲバラ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)・前走=共同通信杯5着
助手を背に坂路コースで追われ、4F54.8-39.3-25.5-12.6秒をマーク
【伊藤大士調教師のコメント】
「前走は展開が向きませんでしたが、そのなかでも一瞬グッと伸びる感じがありましたし、あの辺りが走る馬の持つ特徴だと思います。前走で頑張った反動も取れましたし、順調にきています。まだこれから良くなってくる馬ですが、現時点でもどれだけやれるか期待しています」
●リバーシブルレーン(牡3、美浦・高木登厩舎)・前走=ベゴニア賞3着
大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.7-51.8-37.9-12.8秒をマーク
【高木登調教師のコメント】
「厩舎にいるときはもっと体重がありましたが、レース当日に体が減って2走前と同じ体重になってしまったことも堪えたかと思います。前走後は放牧に出してひと息入れて、ここを目標に順調にきています。カイバもしっかり食べて、現状で446キロくらいあります。1週前追い切りは、ジョッキーを乗せて単走でやりました。血統的には晩成型かという感じですが、良いものを持っていますし重賞でどれだけやれるか見てみたいです。中山で勝っていますし、条件も良いのではないかと思っています」
【3/7追い切り】
●シークレットラン(牡3、美浦・田村厩舎)・前走=京成杯4着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-52.9-38.9-13.0秒をマーク
【田村康仁調教師のコメント】
「デビューしてからローテーションの取り方も上手くいっていることもあって、ずっと調子が良いです。エンジンのかかりが遅いところがある馬で、前走でもそういう面を見せてしまいました。期待を裏切ってしまって申し訳なく思います。この中間も相変わらず良い動きを見せていますし、1週前追い切りもきちんとラップを刻んで走れています。距離的には弥生賞の2000くらいが良さそうですけど、今回は相手関係も考えて1800のスプリングステークスへ向かうことにしました。葉牡丹賞でレコード勝ちをして展開がハマれば速い時計にも対応できるところを見せてくれましたし、雨の影響で馬場状態の悪いウッドコースでも動けていたので雨が多い春の中山開催は合うと思います」
●ヒシイグアス(牡3、美浦・堀厩舎)・前走=若竹賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.5-52.3-37.8-12.6秒をマーク
【森助手のコメント】
「前走後は放牧を挟んで、帰厩後も順調にきています。1週前追い切りはしっかりやって良い動きを見せていますし、この時点としては良い仕上がりです。体つきは大きな変わりはありませんが、精神面で落ち着きが出てきました。前走は展開的に逃げる形になりましたが、4コーナーでも手応えに余裕がありましたし着差以上に強い勝ち方をしてくれました。体もまだまだ成長してきそうですし、精神面も良くなってきています。どちらかというと瞬発力よりもスピードの持続力が持ち味だと思いますし、中山も合うのではないかと思っています。ジョッキーはミナリク騎手を予定しています」
●キュアン(牡3、美浦・林厩舎)・前走=2歳未勝利(12/15・中山・ダ1800)1着
藤田菜七子騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.7-38.7-25.3-13.1秒をマーク
【林徹調教師のコメント】
「1週前追い切りは、ジョッキーに乗ってもらいました。レースでも1回乗ってもらっていますし、追い切りにも乗ってもらったのでこの馬の特徴を掴んでくれていると思っています。放牧先の山元トレセンで手をかけて調整していただいたおかげで、馬がガラッと良くなって帰厩してきました。格上挑戦で強気なことは言えませんが、状態の良さを生かして良い競馬をしてくれればと思っています。バリバリのダート血統でもありませんし、ひと雨降ってくれれば芝でも面白いのではないかと思っています」
白梅賞を快勝したエメラルファイト
更に良化が見込めるゲバラ
素質豊かなリバーシブルレーン
コース適性は高いシークレットラン
伸びしろ十分のヒシイグアス
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