【ファルコンS】ハッピーアワーが叩き合いを制す！武幸四郎調教師も重賞初制覇！

2019/3/16(土) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

3月16日(土)、2回中京3日目11Rで第33回中スポ賞ファルコンＳ(G3)(芝1400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の4番人気・ハッピーアワー(牡3、栗東・武幸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.9(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・グルーヴィット(牡3、栗東・松永幹厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・ローゼンクリーガー(牝3、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。

笠松から参戦のニューホープがぽつんと最後方。残る14頭が大きな馬群を形成し、ハッピーアワーはその馬群の後方2番手を追走。
直線で外へ持ち出すと一気に先団に取り付き、グルーヴィットとの一騎討ち。最後は懸命に粘りを見せるグルーヴィットをねじ伏せてゴールへ飛び込んだ。

勝ったハッピーアワーは、3戦目の未勝利戦で勝ち上がり、続くすずらん賞を連勝。その後もデイリー杯2歳S3着、シンザン記念5着と重賞でも好走し、ここで待望の重賞初制覇。管理する武幸四郎調教師も開業2年目で重賞初制覇となった。
馬主は高嶋祐子氏、生産者は浦河町の有限会社吉田ファーム。

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• ハッピーアワー
• (牡3、栗東・武幸厩舎)
• 父：ハービンジャー
• 母：サクセスシルエット
• 母父：ディープインパクト
• 通算成績：7戦3勝
• 重賞勝利：
• 19年ファルコンS(G3)

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