【日経賞】ダービー4着馬エタリオウ、天皇賞(春)3着馬クリンチャーほか最終追い&直前情報まとめ

20日、日経賞(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、菊花賞2着のエタリオウ(牡4、栗東・友道厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.4-38.6-25.1-12.7秒をマークした。

【友道調教師のコメント】
「今週は併せ馬でしっかり追ってもらいました。最後まで気を抜かずしっかり走れていたし、まずまずだね。小回り、トリッキーなコースだし、うまく対応して走ってきて欲しい」


前走、有馬記念15着のクリンチャー(牡5、栗東・宮本厩舎)は三浦騎手を背にCWで追われ、6F81.6-65.6-51.2-12.2秒をマークした。

【宮本調教師のコメント】
「三浦騎手に跨ってもらって、最後までしっかり追ってもらいました。いい走りができてたと思う。先週までは少し追い足りない不安もあったけど、これで態勢は整ってきた。あとは競馬でも集中して走りきって欲しい」


前走、日経新春杯9着のメイショウテッコン(牡4、栗東・高橋忠厩舎)は助手を背に坂路で追われ、4F51.2-37.2-24.1-11.8秒をマークした。

【高橋義忠調教師のコメント】
「追い切りは想定していたよりも速い時計になりましたが、無理はさせていない。いいと思いますよ。前走時より調整過程もいいし、肉体、メンタル面ともに良好です。1週前に乗ってくれた武豊騎手から『ブリンカーを外しても』と。これで、スタートからどういう走りができるか。期待したいですね」