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アシャカダイキなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2019/3/23(土)
●3月23日(土)、3回中山1日目9Rでミモザ賞(芝2000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・エアジーン(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(稍重)。
2着にはクビ差で2番人気・エトワール(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・グランデストラーダ(牝3、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメッシーナ(牝3、美浦・萩原厩舎)は6着に敗れた。
1着 エアジーン(石橋脩騎手)
「先生からも前向き過ぎるところがあると聞いていましたし、前走のときに調教で乗っていて一生懸命走ると分かっていたので、テンから一生懸命になり過ぎないように気を付けて乗りました。前走を使われたことも良かったのか、返し馬の雰囲気も良かったです。ハミを取りそうになりましたが、良い意味で我慢ができていましたし3コーナーから反応させていきました。直線で抜けてからも余裕がありましたし、他馬がきてから頑張る感じだったのでこの先も楽しみです」
2着 エトワール(戸崎圭太騎手)
「大事なレースなので勝ちたかったですが…。惜しかったですね。前走より馬が良くなっていました。それほど切れる感じではありませんしもう少し早めに踏んでいきたかったですが、最初は進路がありませんでしたからね」
3着 グランデストラーダ(Fミナリク騎手)
「距離は2000より長くても大丈夫だと思います。素直ですし一生懸命走りますね」
4着 アックアアルタ(三浦皇成騎手)
「思ったより楽にポジションを取れました。これまでの競馬を見て早めに踏んでいった方が良さそうだと思っていましたし、理想的な形で運べました。直線の坂で甘くなってしまいましたが、馬場を気にしていた分もあったかと思います」
5着 ローズテソーロ(大野拓弥騎手)
「今日の馬場では走り辛そうにしていましたが、それでも崩れなかったことは収穫ですね。パンパンの馬場なら巻き返せると思います」
6着 メッシーナ(Mデムーロ騎手)
「溜めて切れる感じではありませんし前に行くのは良いと思いますが、今日は道中で一生懸命走り過ぎた分ペースはそれほど速くなかったけど、最後は止まってしまいました」
●10Rで春風ステークス(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・アシャカダイキ(牝5、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(稍重)。
2着には半馬身差で8番人気・アスタースウィング(牡5、栗東・中竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ビービーサレンダー(牡6、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルッジェーロ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)は4着に敗れた。
1着 アシャカダイキ(松岡正海騎手)
「モマれ弱いイメージがあったので、その辺りに気を付けて乗りました。他馬に被されないようにポジションを下げて運びましたが、ペースも読み通りで上手くいきました」
2着 アスタースウィング(勝浦正樹騎手)
「結果的には早めに動いてしまった感じになってしまいました。もったいなかったです」
3着 ビービーサレンダー(武藤雅騎手)
「ここのところはゲートが良かったですけど、今日は久々にもうひとつという感じでした。展開は向きましたが、できれば勝ち馬のポジションが欲しかったですね。ただ脚は使っていますし、良い内容だったと思います」
4着 ルッジェーロ(三浦皇成騎手)
「リズム良く運べていましたが、早めに来られて厳しくなりました。まだ適正距離が掴み切れない感じですし、これから暖かくなっていけば更に良くなってくると思います」
5着 サザンヴィグラス(野中悠太郎騎手)
「中央転厩2戦目でペースにも慣れてきました。馬の状態も良さそうですし、このクラスでもスピードは通用すると思います」
●12Rで4歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・オメガドラクロワ(牡5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:37.6(稍重)。
2着には2馬身差で7番人気・ヴィジョンオブラヴ(牡4、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・イルフォーコン(牡6、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1着 オメガドラクロワ(石橋脩騎手)
「調教のときから、馬を集中させて走らせるように作ってきていました。今日はチークピーシズを外しましたが、終始集中できていました。マクるのが遅いなと思っていたところでマクッてきてくれて良いタイミングで動けていけましたし、良い目標ができてくれました。集中して走れれば、これくらいはやれる馬です」
2着 ヴィジョンオブラヴ(三浦皇成騎手)
「前走はブリンカーが逆効果でしたが、今日はやる気がありました。普通ならこれくらいやれていい馬ですよ」
3着 イルフォーコン(松岡正海騎手)
「もう少しペースが速くなるかと思っていましたが、思った以上に遅かったです。自分で動いていっても良かったかもしれませんが、今はこの馬のスタイルができてきたところなので動く気はありませんでした。今日は展開が向きませんでした」
4着 スズカロング(橋田満調教師)
「体幹をしっかりさせるために障害練習を取り入れていますが、その効果があって馬が良くなっています。オクテの血統ですし、まだ良くなる余地があると思います」
5着 エムオーグリッタ(勝浦正樹騎手)
「良い感じで走れていましたし、他馬が動いたときも置かれずに対応できました。ただ自分でレースを作った方がこの馬の良さが生きると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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