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【桜花賞】フラワーカップ2着馬エールヴォア、フィリーズレビュー優勝馬プールヴィルほか最終追い&直前情報まとめ
2019/4/3(水)
桜花賞へ向けて調整されるエールヴォア
3日、桜花賞(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
前走、フラワーC2着のエールヴォア(牝3、栗東・橋口慎厩舎)は、松山騎手を背に坂路で追われ、4F53.3-39.3-25.4-12.1秒をマークした。
【橋口調教師のコメント】
「おしまいで気持ちを乗せるイメージでやってもらいました。反応も良かったし、使った上積みは見込めます。
前走は休み明けで展開も合わなかった。切れるというよりは、長くいい脚を持続するタイプ。持ち味を生かす競馬をさせたいですね」
前走、フィリーズレビュー1着のプールヴィル(牝3、栗東・庄野厩舎)は秋山騎手を背に坂路で追われ、4F54.2-39.3-25.4-12.3秒をマークした。
【庄野調教師のコメント】
「1週前にしっかり追ってるからね。今週は速くなりすぎないように、馬なりで。いい動きだったよ。前走後の回復も早かったし、ここまで順調にこれたね。阪神マイルも暮れのG1で3着してるし、問題ないですよ」
前走、フィリーズレビュー10着のホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は大野騎手を背にCWで追われ、6F83.1-67.2-53.8-40.0-12.7秒をマークした。
【大野騎手のコメント】
「いい動きでしたよ。心配だった歩様の硬さも出てなかったし、いい状態ですね。前走は緩い馬場が合わなかった。乾いたパンパンの芝で走らせたい」
前走、エルフィンS1着のアクアミラビリス(牝3、栗東・吉村厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.1-38.2-24.4-12.3秒をマークした。
【吉村調教師のコメント】
「1週前にコースで長めからしっかり追ってあるし、直前は気分良く走らせるイメージ。時計も速すぎず、ちょうどいい。これで十分です。
前走を見ても瞬発力は相当なモノを秘めています。阪神外回りも持ち味を生かせる条件だと思います。このメンバーに入っても楽しみですね」
前走、チューリップ賞2着のシゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺厩舎)は、渡辺調教師を背に坂路で追われ、4F53.6-38.4-24.7-12.3秒をマークした。
【渡辺調教師のコメント】
「前走後もプールを併用しながら調整。追い切りの動きも良かったし、1回使った上積みは見込んでいいと思います。相手は強くなりますが、決め手ならここに入っても通用していいと思います」
前走、フィリーズレビュー7着のアウィルアウェイ(牝3、栗東・高野厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.4-38.6-25.3-12.5秒をマークした。
【高野調教師のコメント】
「過度な負荷は必要ないし、今週も馬なりで。遅いペースにもしっかり我慢できていましたね。調子はいいと思います。今回はマイル戦だし、これまで以上にペース配分が大事になる。リズムよく、上手に走らせたい」
桜花賞へ向けて調整されるプールヴィル
桜花賞へ向けて調整されるホウオウカトリーヌ
桜花賞へ向けて調整されるアクアミラビリス
桜花賞へ向けて調整されるシゲルピンクダイヤ
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