ソロフレーズなど≪中山9･10･12R≫レース後のコメント

【アメリカＪＣＣ】有力馬がアヤシイ？馬場はボコボコ！暗雲立ち込めるレースをジャッジ！

提供：重賞トレンドジャッジ

●4月7日(日)、3回中山6日目9Rでデイジー賞(芝1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・アイリスフィール(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・エピローグ(牝3、栗東・小崎厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ミモザイエロー(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 アイリスフィール(石川裕紀人騎手)
「折り合っているように見えて掛かっていました。ただ厩舎のほうでもうまく調整してくれて、何とか我慢してくれましたね。能力はかなりのものがありますし、この後距離を伸ばしていくことになると思いますが、折り合い次第ですね」

2着 エピローグ(柴田大知騎手)
「他のレースを見ていてもスタートがいいですし、マイルでもいい位置を取れていたのでハナへ行けると思っていました。実際ハナへ行けましたし、早めに踏んで理想の競馬ができました。相手が悪過ぎましたね。距離はもう少し伸びても大丈夫です」

3着 ミモザイエロー(吉田豊騎手)
「うまく溜めが利きました。4コーナーでは勝ったと思いましたが、追ってからはフラフラして、アレ？という感じでしたね。距離ではないと思うのですが…」

4着 グレイスアン(武藤雅騎手)
「2番手で上手に競馬できましたが、ラストは切れ負ける形になってしまいました。距離は問題ないですし、能力はあるので何とかしたかったのですが…」

5着 ランペドゥーザ(江田照男騎手)
「この馬には厳しいレースになってしまいました」

6着 クィーンユニバンス(田辺裕信騎手)
「手応えがありませんでしたし、バテてはいませんが、もう少し相手関係などが良くなってほしいです」

8着 イルジオーネ(内田博幸騎手)
「跳びが大きく、ゴチャゴチャするよりはスムーズに走らせようと思って乗りました。これを使って良くなりそうです」

10着 シーオブザムーン(柴山雄一騎手)
「3コーナーから手応えが怪しくなり、自分からハミを取りませんでした。初めて乗りましたが、力を出していませんね」

9R デイジー賞の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで隅田川特別(芝1600m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の3番人気・ソロフレーズ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着にはクビ差で8番人気・エミーリオ(牡5、美浦・田中剛厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・アイスフィヨルド(牡4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ソロフレーズ(江田照男騎手)
「ペースが流れていたので自分のリズムで運びました。長く脚を使うイメージで、それを信じて乗りました。うまく展開がハマりましたし、ラストまで脚を使ってくれました」

2着 エミーリオ(田中勝春騎手)
「いいところにつけられましたし、道中じっとして、うまくいきました。ただまさか後ろから被されるとは…。馬は成長していますね」

3着 アイスフィヨルド(内田博幸騎手)
「流れはちょうどよくいいところに付けられました。前も綺麗に開きましたが、1、2着馬は併せ馬の形で伸びて、こちらは単独走の形だったのが痛かったです」

4着 ナムラムツゴロー(鮫島良太騎手)
「前回もある程度前の位置で競馬していましたし、今の中山はなかなか差しが入らない馬場なので、ある程度前目で、正攻法の競馬をしましたが、ラストは切れ負けるような形でしたね。持続力勝負は持ち味が活きますし、もう少し緩い馬場のほうがいいと思います」

5着 ワールドヘリテージ(田辺裕信騎手)
「外枠で思ったより後ろからになってしまいました。展開的には悪くない位置でしたが、ラストはダラダラになってしまいました」

10着 シンボリタピット(武藤雅騎手)
「3、4コーナーでトモがバラバラになってしまい、躓きながらの追走になってしまいました」

13着 ミッキーボニータ(松岡正海騎手)
「芝はバランスを取るのに精いっぱいでした。馬場のいいところを走らせましたが、手綱を離した瞬間手応えがなくなりましたね。能力はありますし、ダートならやれそうです」

10R 隅田川特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、大塚海渡騎手騎乗の6番人気・リモンディ(牡5、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・グッドヒューマー(牡5、美浦・高橋裕厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・トラストロン(牝4、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 リモンディ(大塚海渡騎手)
「1頭速い馬がいるのは分かっていましたし、それを見て運べました。4コーナーで前の馬の手応えが怪しくなり、あとは必死に追いました」

2着 グッドヒューマー(宮崎北斗騎手)
「減量にやられました。流れとしては完璧でした。使って硬さが出てくる馬なので、この状態をキープできれば次は楽しみです」

3着 トラストロン(吉田豊騎手)
「理想的な感じで前を見て運べました。3、4コーナーでモタつきましたがよく伸びてくれましたね。直線で1、2着馬の間を通るか迷ってしまい、進路を取るのに手間取ったのはもったいなかったです」

4着 タイセイスペリオル(柴山雄一騎手)
「出たなりでスムーズに運べました。モタれるのも許容範囲でした。この速い流れの追走は厳しかったです」

5着 アルベルティーヌ(田辺裕信騎手)
「流れ込んで入着しましたが、勝てる感じの手応えではなかったです」

10着 グランティエラ(野中悠太郎騎手)
「乱ペースに巻き込まれてしまいました。道中深追いはしなかったのですが…。もっとスムーズに運びたい馬で、外枠のほうがいいですね。内枠なら逃げ馬の後ろなどがいいかもしれません。疲れもあったような気がします」

16着 ヤサシサ(柴田大知騎手)
「ブリンカーを装着しましたが、周りが見えないことで逆に焦っていました」

12R 4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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