【ブリリアントC】本格化の兆し！キャプテンキングが重賞3連勝！

2019/4/10(水) 

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

4月9日(火)、大井競馬場11Rで行われた第2回ブリリアントカップ(S3)(4歳上 別定 1着賞金1300万円 ダート1800m)は、坂井英光騎手騎乗の4番人気・キャプテンキング(牡5、大井・的場直厩舎)が道中は内ラチ沿いの6番手付近で脚を溜めると、直線堂々と抜け出して優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着にクビ差で3番人気・タービランス(牡6、浦和・水野貴厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・クリスタルシルバー(牡4、大井・村上頼厩舎)が続いた。なお2番人気・ヒガシウィルウィン(牡5、船橋・佐藤賢厩舎)は4着、1番人気に推されたサウンドトゥルー(セン9、船橋・佐藤裕厩舎)は後方追走から末脚に賭けたものの伸びあぐね、8着に終わった。

勝ったキャプテンキングはJRA時代に2勝を挙げており、3歳春に南関東入り。羽田盃を制した。東京ダービーでは2着に敗れ、その後、勝ち星から見放されていたが、前走の浦和・ゴールドCで久々の勝利を挙げると、続く前走のフジノウェーブ記念も完勝。今回で重賞3連勝となった。馬主は平本敏夫氏、生産者は新ひだか町の静内フジカワ牧場。

キャプテンキング
(牡5、大井・的場直厩舎)
父：ファスリエフ
母：ストロベリーパフェ
母父：ブライアンズタイム
通算成績：18戦6勝
(うち地方通算：10戦4勝)
重賞勝利：17年羽田盃(S1)
18年ゴールドC(S2)
19年フジノウェーブ記念(S3)
19年ブリリアントC(S3)

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