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【フローラS】ウィクトーリア、シャドウディーヴァら関東馬7頭の1週前追い切りコメント
2019/4/15(月)
逃げ宣言をしたウィクトーリア
■日曜東京11レース・フローラS(G2)1週前情報
【4/11追い切り】
●ウィクトーリア(牝3、美浦・小島茂厩舎)・前走=3歳500万下・牝(2/24・中山・芝1800)1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.5-39.3-12.8秒をマーク。
【小島茂之調教師のコメント】
「前走後は意外とガタッときたので放牧に出しました。ここにこだわらなくてもいいかと思っていましたが、牧場で馬が良くなってきたのでここを目標に帰厩させました。回復に時間がかかった分いつもより帰厩のタイミングが1週ほど遅れてしまいましたが、1週前追い切りをウッド併せ馬でやって1週前なりの動きを見せていましたし、ギリギリで態勢は整うと思います。これまでの結果から逃げた方が良いと思いますし、今回も逃げる予定です」
●シャドウディーヴァ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)・前走=フラワーカップ4着
岩田康誠騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-51.3-37.7-12.7秒をマーク。
【岩田康誠騎手のコメント】
「1週前追い切りは終い重点でやりました。すごく落ち着いていますし毛ヅヤも良く、前走のときよりも状態は良いと思います。最初に乗せてもらったときから能力が違うと思っていましたし、今回は最低でも権利は取りたいと思っています」
●エアジーン(牝3、美浦・堀厩舎)・前走=ミモザ賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.6-53.2-39.3-13.2秒をマーク。
【森助手のコメント】
「前走後は在厩調整で進めていますが、1週前追い切りでも良い動きを見せていましたし状態はキープできています。東京コースは初めてですが、終いはしっかりしていますし距離も問題ないと思います。能力的に重賞でもやれると思っています」
●ジョディー(牝3、美浦・戸田厩舎)・前走=フラワーカップ5着
助手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F66.5-51.9-38.5-12.1秒をマーク。
【戸田博文調教師のコメント】
「1週前追い切りなので競馬の形とは違って前の馬を追いかける形でしたが、終いまでしっかり走れていましたし良い状態を保てています。最終追い切りは武藤騎手に乗ってもらって軽く流せばちょうど良いかと思っています。前走はまだキャリアが浅いなかでの右回り1800でしたが、良いリズムで走れていましたし右回りのマイルのときと比べて内容も良かったと思います。
前走で距離のメドは立ったかと思いますし、母父モンジューから2000に延びてもこなせるのではないかと思っています。マイペースで淡々と運べれば渋太いですし、自分の競馬の形ができつつあります。東京コースも距離は違いますが実績がありますし、ここで良いところを見せてくれればオークスも楽しみになるのではないかと思っています」
【4/10追い切り】
●パッシングスルー(牝3、美浦・黒岩厩舎)・前走=シンザン記念4着
石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.4-37.3-12.6秒をマーク。
【黒岩陽一調教師のコメント】
「前走のハッキリした敗因は掴めていませんが、軟らかくて走りにくそうな馬場だったことは一因かと思っています。前走後は良化がスローで視野に入れていたフラワーカップをパスしましたが、ジックリ乗り込んできた分だけ着実に良くなっています。まだ毛足が長くて良化の余地がありますが、2週前、1週前追い切りをしっかりやって動きも力強かったですし、予定通りにきています。
競馬を使ってきても、オンオフの切り替えができるところがこの馬の偉いところです。落ち着きもあるので、距離延長は対応できると思っています。距離対応は課題ですが、実績のある東京に替わりますし末脚は確実なのでここは楽しみにしています」
●ウインゼノビア(牝3、美浦・青木厩舎)・前走=阪神ジュベナイルフィリーズ13着
松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.8-67.2-52.5-37.8-12.8秒をマーク。
【青木孝文調教師のコメント】
「視野に入れていたフラワーカップは見送りましたが、その効果もあったのか今は馬の状態が良くなってきたと思います。1週前追い切りはジョッキーに乗ってもらって、しっかり負荷をかけました。雨で重い馬場だったことを考えると時計も申し分ありませんし、追い切り後の息の入りも良かったです。これなら来週良い状態でレースに臨めると思います」
●フォークテイル(牝3、美浦・中川厩舎)・前走=若竹賞2着
宮崎北斗騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.6-52.0-38.9-13.4秒をマーク。
【中川公成調教師のコメント】
「前走はそれほど出遅れたという訳ではありませんでしたし、元々ゲートの中の駐立が良くなかった馬が駐立は良かったので、その辺りは前進が見られたと思います。1週前追い切りの動きも良かったですし、この中間も順調にきています。エンジンがかかるまで時間がかかるタイプなので、直線の長い東京コースは合っています。芯が入ってくるのはまだ先になりそうですが、素質がありますしここで頑張って権利を取ってくれればと思っています」
岩田騎手が自信を見せるシャドウディーヴァ
素質はヒケを取らないエアジーン
状態をキープしているジョディー
東京で巻き返したいパッシングスルー
デキが上がってきたウインゼノビア
東京が合うフォークテイル
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