菊花賞馬フィエールマンが凱旋門賞に登録へ

フィエールマン

昨年の菊花賞馬フィエールマン(牡4、美浦・手塚厩舎)は10月6日(日)に、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に登録することになった。サンデーサラブレッドクラブの公式サイトで発表された。天皇賞(春)の結果次第で最終決定されるとのこと。

フィエールマンは母のリュヌドールがフランスで3勝を挙げており、パリロンシャン競馬場ではないが、芝2400m~芝2500mの仏重賞を2勝。祖母のリュートドール、曾祖母のヴィオレダムールとフランス馬で、近親には凱旋門賞3着のリュートアンシャンテがいる。

なお、凱旋門賞には、サートゥルナーリア、キセキ、ノーワンが登録の意思を表明。ドバイターフで海外初勝利を挙げたアーモンドアイは出走回避を発表している。