イサクなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

【マイルCS】新興勢力？海外馬？時代の転換点を見逃すな！

提供：重賞トレンドジャッジ

●4月27日(土)、2回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ブルーコーラル(牝3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.1(稍重)。

2着には1馬身差で2番人気・ワンダーマンボ(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には7馬身差で9番人気・ケイスター(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ブルーコーラル(三浦皇成騎手)
「どんな競馬でもできますし、今日は枠を考えてハナに行きました。ペースも落ち着いて上手く運べました。競馬を使ってきていますし、まだこれから体も良くなってくると思います。気の良いタイプの馬を厩舎が上手く調整してくれたおかげですね」

2着 ワンダーマンボ(福永祐一騎手)
「仕上がりが良かったですし、終始自分のリズムで競馬ができました。最後もよく詰め寄っていますし、頑張ってくれたと思います。もう順番待ちでしょう」

3着 ケイスター(木幡初也騎手)
「前2走を見ると砂を被って気にしているようでしたし、今日は気分良く行けたことが良かったと思います。ゲートを上手く出てペースが落ち着くなか番手で運べましたし、最後もよく食い下がってくれました。このくらいの距離で砂を被さずリズム良く走らせれば力を出せそうですし、競馬の形が見えてきた感じがします」

4着 ノーブルフューチャ(Aシュタルケ騎手)
「スタートがあまり良くなかったですし、リズムに乗るまで時間もかかって思ったより後ろからになりました。最後は良い脚を使ってくれましたし、もう少し前で運べれば更にやれたかと思います」

5着 コーラル(嘉藤貴行騎手)
「内で上手く脚を溜められましたし、よく頑張ってくれました。これが良いキッカケになってくれれば、と思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ジーニー(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.3(稍重)。

2着にはハナ差で11番人気・カーリングストーン(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・イサチルダイチ(牡3、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着 ジーニー(三浦皇成騎手)
「まだまだこれからの馬で体質も今後しっかりしていくと思いますが、湿ったダートでキックバックが痛いなかよく頑張ってくれましたし、初出走で勝てたように能力がありますね。初出走でこれだけしっかり走れる状態に仕上げてくれた厩舎サイドに感謝します」

2着 カーリングストーン(菊沢一樹騎手)
「もう少しでした。悔しいです。まだ馬が完成されていないなかでこれだけやれましたし、次も楽しみです。この条件も合っていると思います」

3着 イサチルダイチ(松岡正海騎手)
「前走で行かせた影響もあって、今日は馬がムキになって走ろうとしていましたしかかってしまいました。それでもこれだけきていますし、前半にフワフワ走れるようになれば良いと思います」

4着 アサクサマヤ(田島俊明調教師)
「まだ走ったり走らなかったり不安定ですが、だいぶ形ができてきて今日も終いに脚を使ってくれました。展開がハマればチャンスが見えてきたかと思います」

5着 ロンリーウェイ(戸崎圭太騎手)
「前半に少し力んでしまって終いはジリジリでしたが、よく脚を使って頑張ってくれたと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・タマノカイザー(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.1(稍重)。

2着には3馬身半差で8番人気・ベルウッドカザン(牡3、美浦・和田雄厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ケイティクラウン(セ3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 タマノカイザー(大野拓弥騎手)
「大外枠で道中スムーズに運べたことが1番良かったです。早め早めに動いていきましたが、1頭だけ手応えが違いました。強いレースで勝てましたね」

2着 ベルウッドカザン(嘉藤貴行騎手)
「道中でマクられたときも冷静に対処できましたし、追ってからもしっかり反応してくれました。勝ち馬は強かったですけど、良い内容でしたしよく頑張ってくれました」

3着 ケイティクラウン(野中悠太郎騎手)
「スタートも良かったですし、行ければハナへ行こうと思っていたので主張しましたが、外から行く馬がいたので控えました。強い勝ち馬に早めに動いて来られるキツい展開でしたが、最後も2着馬を差し返そうとする感じでしたし、脚が無くなりそうなところからもうひと踏ん張りできるこの馬の持ち味を生かす競馬はできたかと思います。こういう条件は合っていますし、欲を言えば乾いた馬場でやりたかったですね」

4着 タイセイシャトル(戸崎圭太騎手)
「返し馬から興奮していました。気が入るのは良いですけど、今日は少し興奮し過ぎている感じでした。悪くない馬なので、これから落ち着きが出てくれれば良いと思います」

5着 フィールオーケー(武藤雅騎手)
「気の悪さはだいぶ解消されてきましたが、まだ噛んだり抜けたりハミの取り方にムラがあります。精神面の成長があれば、更に良くなると思います」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・イサク(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・トーセングラン(牡3、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・フィリアーノ(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 イサク(戸崎圭太騎手)
「今日は前走に比べて落ち着きがありましたし、返し馬から良い雰囲気でした。東京替わりは良いと思っていましたし、折り合いもついて手応え良く直線に向けました。直線でも手応え通りの脚を使って伸びてくれましたし、クラスが上がってもやれそうな素質があると思います」

2着 トーセングラン(三浦皇成騎手)
「結果的には勝ち馬とは位置取りの差で、目標にされてしまった分かと思います。それでもよく頑張って走ってくれましたし、勝ちに等しい内容の競馬をしてくれました。すぐに順番が回ってくると思います」

3着 フィリアーノ(Cルメール騎手)
「良い感じで運べていましたが、追ってから手応えほど伸びずワンペースな感じの走りでした。それでも精一杯走っていますし、仕方ありませんね」

4着 ショウナンランナー(松山弘平騎手)
「枠も良かったですし、スタートが決まって良い位置で運べたことが大きかったです。最後もジリジリでしたが、よく脚を使ってくれました」

5着 ベルレガッタ(福永祐一騎手)
「スタートを五分に出てくれましたし、良い位置でリラックスして立ち回れました。最後も伸びてはいますが、馬場が緩かった分かジリジリになりました。パンパンの良馬場の方が良さそうなタイプですね」

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