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タイセイマルスなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/4/27(土)
●4月27日(土)、2回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・コールザチューン(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(稍重)。
2着にはクビ差で9番人気・ホーリーライン(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・コスモエスパーダ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1着 コールザチューン(田辺裕信騎手)
「元々センスの良い馬ですし前走も期待していましたが、道悪で力を発揮できませんでした。今日も馬場状態を心配していましたが、稍重でおさまってくれたので押し切ることができました」
2着 ホーリーライン(戸崎圭太騎手)
「スピードがありますし、レースセンスの良い馬ですね。芝の走りも良かったです」
3着 コスモエスパーダ(柴田大知騎手)
「もうひと押しでしたが、よく頑張っていると思います。もう少し内枠なら更に良かったと思いますが、今日の内容も悪くありません」
4着 フジマサディープ(野中悠太郎騎手)
「スタートはスッと出られませんでしたが、すぐにリカバリーできました。直線でも間を割って伸びてくれましたし、前を交せるかと思いましたが、最後はジリっぽくなってしまいました。追走がもう少し楽になれば、更に終いも脚を使えると思います。距離はこのくらいで良さそうです」
5着 ゴールデンゾーン(Dレーン騎手)
「道中の手応えは良かったですけど、馬場が軟らかかった影響か、直線に入ってからは思ったより伸びませんでした。パンパンの良馬場ならまた違ったかと思います。初めて東京競馬場で乗せてもらいましたが、とても素晴らしい競馬場なのでこれからレースで乗れることが楽しみです」
●6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・アシャカトブ(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(稍重)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ロマンティコ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・バンブトンハート(牝3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1着 アシャカトブ(武藤雅騎手)
「良い馬ですね。体の後ろがしっかりしてきて、道中である程度のポジションにつけられるようになったことが大きいです。今日はテンションが高かったので、これから落ち着きが出てきてくれれば更に良いと思います」
2着 ロマンティコ(Cルメール騎手)
「良い競馬ができました。道中は息が入ってリラックスしていましたし、しっかり加速できました。最後は少し体が太かった分かと思います」
3着 バンブトンハート(田中勝春騎手)
「スタートからみんなと一緒に競馬ができて良かったです。流れに乗って落ち着いて走れていましたし、終いも脚を使ってくれました」
4着 レトロフィット(戸崎圭太騎手)
「未勝利勝ちの内容が良かったので、昇級戦でも良い感じでやれるだろうと思っていましたし、その通りに良い走りをしてくれました。何とも言えませんが、もしかすると右回りの方が良いのかもしれません」
5着 ブリッツェンシチー(内田博幸騎手)
「外を回る形になりましたが、集中力に欠けるところがあるタイプですし、ペースも落ち着いていたので、手応えが良かったうちに上がっていきました。最後までよく頑張ってくれましたね。真面目さに欠けるところはありますが、能力は高いですね」
●7Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、B.アヴドゥラ騎手騎乗の4番人気・ベストティアーズ(牝5、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(稍重)。
2着にはクビ差で2番人気・バルトフォンテン(牡4、美浦・高橋裕厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ジーナスイート(牝4、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキングリッド(牡5、美浦・池上和厩舎)は4着に敗れた。
1着 ベストティアーズ(Bアヴドゥラ騎手)
「テンションが高いので地下馬道から乗ってほしいと言われていたのでどうかと思っていましたが、馬場に出ると大人しくてリラックスして良い雰囲気でした。道中は外から何も来なかったことが良かったと思います。追い出してから一杯になる感じがありましたが、そのときに外から馬がきたことでもうひと伸びしてくれました。道中リラックスして脚が溜まっていたこともあったと思いますが、根性を見せてくれて良かったです」
2着 バルトフォンテン(石橋脩騎手)
「競馬が上手な馬ですね。スムーズに何事もなく走れていましたし、今日は勝ち馬が強かったです」
3着 ジーナスイート(Dレーン騎手)
「ゲートの中で頭を下げてしまったときにあいてしまって、1歩遅れてしまいました。それがなければもう一列前から運べたと思いますし、そうすれば勝ち負けになっていたかもしれません。それでも一生懸命走ってくれましたし、休み明けで良い競馬をしてくれました」
4着 キングリッド(Mデムーロ騎手)
「スタートで少し躓いて後ろからになりました。ペースが遅かったですし、もう少し流れてくれれば違ったかと思います。直線では前が狭くなってしまいました」
5着 アピールバイオ(松山弘平騎手)
「スタートがすごく良くて持ったままで運べましたし、道中のリズムも良く脚が溜まっていました。最後も差がそれほどありませんでしたし、もう少しで何とかなるところまできていると思います」
●8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、荻野極騎手騎乗の1番人気・タイセイマルス(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(稍重)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・クリップスプリンガ(牡5、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・キタノユウキ(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着 タイセイマルス(荻野極騎手)
「遊んだりして幼い面を見せていましたが、それでも勝ち切ってくれたので良かったです。幼さがある反面まだ伸びシロがありますし、これから更に良くなっていくのではないかと思います」
2着 クリップスプリンガ(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬ですね。堅実に走るタイプですし、今日も惜しかったです」
3着 キタノユウキ(石橋脩騎手)
「以前に乗せてもらって3着にきたときは、かかるくらいの勢いで自分から走っていく感じでしたが、今日はそれに比べるとスタートを出た後になかなかその気にならない感じでした。我慢して促していくとコーナーに入った辺りで気持ちが乗ってきた感じになったので、そのまま動かしていきました。最後もよく脚を使っていますし、この馬の形の競馬はできたかと思います」
4着 キタノナシラ(黛弘人騎手)
「最後まで集中して走ってくれました。転厩初戦でよく頑張ってくれたと思います」
5着 サトノユニゾン(松山弘平騎手)
「すごく良いスタートを切れましたし、2番手からスムーズに運べましたが、最後は甘くなってしまいました。もうひと押しですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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