【京王杯SC】池江厩舎の好調馬2頭スマートオーディン、トゥザクラウン最終追い&直前情報まとめ

スマートオーディン

京王杯スプリングCへ向けて調整されるスマートオーディン

8日、京王杯スプリングC(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、阪急杯1着のスマートオーディン(牡6、栗東・池江寿厩舎)は、池添謙一騎手を背に坂路で追われ、4F53.2-39.2-24.8-12.0秒をマークした。

【池江調教師のコメント】
「今週は上がり重点でやりましたが、最後は相手をあっさり突き放してくれて。脚元も問題ないし、体も締まってきました。前走は距離短縮でうまくためもきいった。現状は1400mがいいですね。東京でも期待しています」

前走、大阪-ハンブルグC1着のトゥザクラウン(牡5、栗東・池江寿厩舎)は、助手を背にCWで追われ、6F84.6-66.7-51.9-38.8-12.4秒をマークした。

【池江調教師のコメント】
「コースで追い切り。動きは問題ないでしょう。本質は中距離タイプですが、息遣いが良くなくて手術もやってきた。距離を詰めたのがいい方に出たと思う。2走前が東京で速い時計で勝っていますから」

トゥザクラウン

京王杯スプリングCへ向けて調整されるトゥザクラウン